2014年9月3日水曜日

西武多摩川線 武蔵境 黄色い電車の時代

西武線武蔵境駅の風景、前回(こちら⇒西武多摩川線 武蔵境 赤電の頃)は赤電時代をご紹介しましたが、今回は赤電が無くなってからの武蔵境駅の風景です。

クハ1762 92.4.24 武蔵境

701系が入線してきた時代も駅の雰囲気は基本的に赤電時代と全く変わっていませんでした。
相変わらず下りホームのホーム上家はほんのちょっとしかありませんでした。

クハ1761 92.4.24 武蔵境

中央線上りホームから見た西武線。
このような感じでラッチなしで私鉄線電車が接続する乗換駅は既に絶滅危惧シーンとなりつつあります。

92.4.24 武蔵境

下り線のホーム上には渋い木造詰所がありました。
この詰所は西武線乗務員の控え室になっていました。

 92.4.24 武蔵境

西武線側の構内は側線が多く、のんびりとした雰囲気でした。

 92.4.24 武蔵境

細身の架線柱はいかにも私鉄型のスタイルのものでした。


 92.4.24 武蔵境

中央線は201系が天下を取った後の頃でした。

クハ1222 08.7.2 武蔵境

こちらが高架化後の様子です。
上の写真のクハ1762の位置に近いアングルです。


クハ1219 09.12.1 武蔵境

ホーム外れから見た風景です。
全く別の場所のようです。
黄色い電車も鬼籍入りしてしまいました。

4 件のコメント:

  1. 元・いきもの部長2014年9月5日 2:56

    地上駅の頃は、まるで地方の私鉄乗換駅のような雰囲気で楽しかったですね。
    赤電時代は、昼間2連、ラッシュ時4連ででしたが、黄色い電車になってからは、2連の401系は使いにくかったのか短期間で撤退し、終日4連固定編成になりました。
    ワンマン化によりツートンカラーの101系前期型となったものの、ほどなく黄色一色になりました。

    なお、101系前期型の譲渡車は流鉄の3連2本のみで、TXへの乗客流出による終日2連化に伴い本家より一足早く定期運用から離脱し、その後廃車となっています。
    701系や401系の譲渡車が未だ現役なのに、101系前期型は全滅です。

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  2. 多摩川線は黄色い電車になってからは昼夜問わず4連になったのは、時代の流れでしょうか?
    401系はオールMでこのような路線では使いにくかったのでしょう。

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  3. 昔はどこでも分割・併合が当たり前でしたが、どんどなくなりましたよね。連結作業の手間・コストより長いままの編成を走らせる方が特なのかな?と勝手に想像してます。

    さて、多摩川線ですが中央線からのノーラッチ乗換客のため、車掌が車内精算を行ってました(こーゆーの大好きな小生です)ので、2連×2はそのような意味でも不便だったのではないかと思います。


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  4. maru-ha殿
    分割・併合運用はどこでも減少傾向ですね。
    これも合理化っていうことなのでしょうね。
    貫通していない列車は車補好きにはありがたくないでしょうね~。

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