2014年8月29日金曜日

名鉄岐阜市内線 千手堂あたり

今は無き名鉄岐阜市内線、千手堂付近を散策した時の画像です。

モ513 94.7.14 千手堂

揖斐線直通の黒野ゆきの丸窓電車が岐阜駅前からやって来ました。
ちょうど信号で停車、ここから右折します。

モ513 94.7.14 千手堂

右折シーンを連続写真でどうぞ。

信号が変わり、ゆっくりと右折開始。

モ550(左)、モ513(右) 94.7.14 千手堂

市内線専用のモ550とタイミング良くすれ違いました。
モ550は北陸鉄道からやって来た細身のボギー電車です。

モ513 94.7.14 千手堂

ググッと直角に曲がります。
鉄道線型のボギー車2連が交差点を曲がるシーンは中々の迫力です。

モ512 94.7.14 千手堂

曲がりきって振り向いたところです。
後は忠節橋まで直線コース。
スピードを上げて黒野に向かいます。

モ551 94.7.14 西野町

市内線モ550の活躍風景は思ったよりも記録していませんでした。
この時に撮った西野町あたりの走行シーンです。

モ556 94.7.14 西野町

モ550が後方のバスよりも細身なのがわかります。

 94.7.14 西野町

こんな懐かしいボンネットトラックもやって来ました。

10 件のコメント:

  1. 千手堂の写真って、このアングルになってしまいますね!!
    小生もここで撮りました。

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  2. こんばんわ。

    岐阜市の路面電車を見ると、電車の特性を
    生かすのに、丁度よい都市規模だったのに、
    何故廃止されなければならなかったのか、
    疑問に思います。

    警察が路面電車撤去を推進したと聞きます
    が、それが事実ならば残念です。

    それにしても、魅力的な車両が多かった
    ですね。個人的には、元北陸の細身の車両
    が好きでした。

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  3. 元・いきもの部長2014年8月29日 22:44

    「せんじゅどう」って難読駅ですね。
    chitetsuさんの10年近く後、ここで丸窓電車を撮影しました。
    冬の夕方だったので、前面しか日が当たりませんでした。
    モ550は既に廃車、都電6000タイプのモ570も来ませんでした。
    そして、撮影の半月後には名鉄の600V区間からの全面撤退が発表されました。

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  4. maru-ha殿
    千手堂の交差点は徹名町の交差点よりも撮りやすかったですね。
    さすが、ちゃんと行ってますね。

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  5. nnishi1968さん
    こんにちは。
    おっしゃる通りだと思います。
    名鉄なりに色々な施策を打っていただけに惜しまれます。
    その当時の警察・行政の非協力ぶりのことは当時の関係者がピクトリアルの名鉄特集号で述懐されていますので、事実でしょう。

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  6. 元・いきもの部長さん
    10年後の訪問の時はすでに定期運用がなくなっていた頃ではないでしょうか?
    全面廃止からもう10年経ってしまいますね。

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  7. 名鉄の岐阜市内線は、前にも書きましたが薄墨桜見物~谷汲詣での帰り、黒野で乗り継いで乗り通しています。路面区間の停留所には安全地帯すらなく、これでは降りることはまだしも、乗ることはとても危険すぎてかなりの勇気が必要だったような感じもします…。
    さんざん言われているように、行政の「意地悪」も大きかったのでしょうが、せっかく造ったピカピカの新車もわずか数年でお払い箱、とはむごすぎるような運命でした。幸いにして福井で第二の働き場を得られたのはよかったのですが…。名物の510型は、日中は休んでいたことが多かったらしく、乗る機会は結局ありませんでした。

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  8. 元・いきもの部長2014年8月30日 10:46

    再投稿させていただきます。
    2001年秋の谷汲線・揖斐線末端部廃止以降は、定期運用だけでなく定期列車の代走もほとんどなかったようで、イベント専用車状態でした。
    当日も1往復だけの臨時列車で、事前申し込み制か貸切かで乗車は出来ませんでした。

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  9. 伊豆之国さん
    岐阜の市内線は安全地帯も道路面に区画がされているだけで、怖くてそこで電車を待つことは私もできませんでした。
    これでは利用者も運行側もたまらないですね。
    晩年の510形は昼寝の時間が長かった気がします。

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  10. 元•いきもの部長さん
    末期は殆ど走っていなかったみたいですね。
    私も団体運転で美濃町線に入った時に見に行きました。
    その時の記録は機会を見つけて記事にしたいと思います。

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