そこで、私にとっては数少ない京成ネタを本日はお届けします。
京成電車は阪神電車と共に私にとってはあまり縁のない私鉄です。
理由は吊り掛け車が早期に淘汰されてしまったことの一点に尽きます。
阪神電車と違って恐らく行けば見れたのでしょうが、まだ青電が走っている頃には国電命で京成電車まで手が(頭が)回らなかったのでした。
そんな京成電車ですが、青電を含めた懐かしのカラーがリバイバルしました。
そこで、チャンスを伺っては4両編成運転時刻に見に行ってみたのですが、いつ走るのか分からず、なかなか会えませんでした。
最後に運転時刻公表があった時の青電訪問はこちら(⇒京成の青電塗装を見にゆく)。
モハ3353 11.8.30 京成上野 |
京成上野で偶然出会った青電カラー。
実車では纏ったことのない塗装なので『ウソ電』の実車版ではありますが、それなりにお似合いと私は思います。
モハ3353 11.8.30 京成上野 |
今となってはそれなりに懐かしい内装。
モハ3353 11.8.30 京成関屋 |
折角の『青電』。
京成関屋に先回りして到着を待ちます。
モハ3356 11.8.30 京成関屋 |
後追いもいただきます。
モハ3324 11.8.30 京成関屋 |
それなりに青電カラー捕獲に満足して、帰ろうと思ったら上り電車で赤電塗装もやって来ました。
これはラッキーです。
モハ3345(左)、モハ3589(右) 11.8.30 京成関屋 |
振り向いたらこんなツーショットに。
右の電車も更新が進んでいるのでしたっけ。
私には良く判りません。
モハ3345 11.8.30 千住大橋 |
こうなったら上野からの戻り列車を待つしかありません。
千住大橋のホームの日陰で待ちます。
モハ3345 11.8.30 千住大橋 |
この社紋も懐かしいです。
モハ3324 11.8.30 千住大橋 |
スカイライナーを退避後、のんびりと赤電は出てゆきました。
残暑の厳しい夏の昼下がりです。
モハ3324 10.3.12 京成関屋ー堀切菖蒲園 |
こちらは荒川を渡る赤電。
モハ3312 12.3.15 日暮里 |
三色目、ファイアーオレンジは青電以上に出会えず、上の赤電キャッチ後二年を要してようやく捕獲です。
モハ3309 12.3.15 京成高砂 |
こちらも追っかけました。
京成高砂に進入するモハ3309。
モハ3312 12.3.15 京成高砂 |
取り敢えず、二年がかりで3色捕獲できました。
ちなみに新京成は好きですか?
返信削除勿論吊り掛け全盛期ですが。
社紋は京成バスの方で現在も目にできますね。
返信削除京成電車というと、事務机みたいな配色の車内を思い出します。
当時は片開き扉も多数いましたが、一時的とは言えトンネル向こうの京急1000を譲り受けての運行は驚きました。
宵闇さん
返信削除新京成は好きです(^O^)。
何度か見にゆきました。
その時の記録はそのうちまとめたいと思っています。
12号線さん
返信削除京成のバスも車種によって残っているみたいですね。
あの社紋見ると懐かしいですね。
私も京急の1000形があんな風に使われるとは思いませんでした。
京成といえば寅さんの柴又駅ですね。
返信削除先日観た「男はつらいよ 純情詩集(第18作)」の終盤で寅さんとさくらがホームで別れる場面があるのですが、駅に入ってきた車両は1枚ドア車なのに寅さんが乗り込むときには両開きドアに突如変わっていることに気がつきました。
山田洋次監督は寅さんの旅姿を通して日本各地の消え行く風景を残したかったのだそうです。ちなみにこの作品では上田交通の丸窓電車が走っているシーンも楽しめます。
他の作品でも今は無き鉄道風景や車両など見つけることができますよ。
匿名さん
返信削除寅さんの映画には鉄道風景がよく出ますね。
映画での走行シーンと乗車シーンの車両が違うのはよくあることですね。
先日はステンレスカーが吊り掛け音出して走り去っていきました・・・。
ネタ元?Cedarでございます。
返信削除京成も銀電が主流となり、すっかりつまらなくなりました。
ファイアオレンジ時代の京成は最悪でしたね。職員の態度も雰囲気も荒んでいて、本当に経営破綻〜廃止って思った位です。
Cedarさん
返信削除今やどこ行っても銀色づくしで詰まらなくなりましたね。
昔の京成や東武は組合問題が色々あったのでしょう、国鉄と同じような荒んだ雰囲気がありましたね。