2013年5月11日土曜日

新潟交通 月潟

部分廃止後の終点となった新潟交通月潟駅。
川の土手にへばりついているような駅でした。


90.9.8 月潟
いかにも土手に上がるような駅舎アプローチ。
二階建ての駅舎のような感じに見えます。

90.9.8 月潟
駅舎のホーム側。
こちらから見ると、どこにでもありそうな平凡な駅舎です。


90.9.8 月潟
ホーム側からの駅舎、反対側からのカット。

90.9.8 月潟
対向ホームの待合室。
どう見ても後ろに傾いています。
ホームの後ろはすぐに中ノ口川です。

90.9.8 月潟
構内風景。
左側の対抗ホーム待合室はやはり平行四辺形に傾いてますね。
これを模型で再現すると下手にしか見えなさそうです。

モハ12 90.9.8 月潟
駅に進入するモハ12の下り電車。
県庁前方には側線がありました。
モハ12 90.9.8 月潟
上の電車が到着して停車中。
学生や一般客が数人下車。
家路を急ぎます。


モハ18 98.11.23 月潟
こちらは部分廃止後の月潟駅。
既に対向側の線路は剥がされていました。
モハ18は前照灯が少し上に飛び出しているスタイルで、上のモハ12とは印象が異なります。

クハ50 90.9.8 月潟ー六分
部分廃止で失われた月潟から六分側の区間、中ノ口川に沿って走るクハ50。
9月とは言えまだまだ暑い一日でした。

モハ11 03.11.2 月潟
そしてこちらは全面廃止後の月潟駅です。
廃止後の月潟駅には駅とともに3両の車両が保存されています。
この3両の車両は廃止の翌日、二本の列車として自力回送され、そのままパンタグラフを下ろして眠りにつきました(その時の様子はこちら⇒新潟交通最後の日)。

キ116 03.11.2 月潟
朝靄の中に佇む保存車。
燕方には除雪車が繋がっています。

モハ11 03.11.2 月潟
近所の人の犬の散歩道になっていました。

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