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Monday, November 6, 2023

青梅・五日市線の73系電車 その3・モハ72形とサハ78形

青梅・五日市線の73系電車、三回目は中間車です。

モハ72540 77.12.26 武蔵増戸



モハ72706 77.3.14 豊田電車区

豊田区のモハ72形は少数派で、晩年は72系新製車のみでした。

モハ72850 77.9.23 東中神

低屋根の850番台も1両居ました。

サハ78220 77.3.14 豊田電車区

サハ78形。オリジナルタイプです。

サハ78210 77.12.26 青梅




3 comments:

清貴 said...

いつも、興味深く拝見させていただいております。
この頃は、南武線、鶴見線の72系の写真を撮りまくっていました。
特にアルミ化されない三段窓の車両が好きで、クモヤ90がまだ各電車区に配置されていて、入場回送も新宿あたりで撮影していました。

chitetsu said...

清貴さん
このころは首都圏周辺部の各電化路線でまだ旧型国電が活躍していましたね。
アコモ改造されていない車両は私も集中的にとっていました。

風旅記 said...

こんばんは。
こちらのシリーズの記事を楽しませていただきました。
いよいよ中央線・青梅線にグリーン車の組み込みが始まりました。
都会的なステンレスの車両が、奥多摩の山深い風景の中を走るようになって久しいですが、お写真の頃とは隔世の感があります。
茶色の旧型国電の走る姿も、青梅線・五日市線ともにいい風情だったのではないでしょうか。
今の快適な車両も素晴らしいと思う一方で、古い電車の鄙びた姿にも、旅に誘うような魅力があります。
吊り掛けの音を聴きながら車窓を眺める時間、もう二度と手に入らないものですね。