Saturday, April 2, 2022

名鉄電車で見かけた跨線橋

架線柱と並んで鋼製構造物として魅力的なものに跨線橋があります。

その中でも駅の跨線橋とは別の魅力があるのが鉄道線路をまたぐ人道橋です。

08.12.25 美合ー男川

こちらは名鉄本線の美合駅からほど近い場所にある跨線橋です。


古レールを中心に組んだと思われる繊細で美しい構造です。



上を自動車が通るわけでないので、がっしりした造りにしなくて良いのも美しい造形を造り出すのでしょう。





その跨線橋から撮影したパノラマカー。
こちらも美しいです。

08.12.25 岡崎

こちらは岡崎市内線の廃線跡に残る跨線橋。
似たテイストを感じます。



この跨線橋のそばにはこんな電車も保存されています。


6 comments:

  1. こんにちは。
    古レール製の跨線橋は味がありますよね。模型でも再現したいところですが、模型のレールは太いものが多くて、繊細さを出すのは難しいでしょうか。
    この手の古レール製跨線橋は、よく調べるととんでもないレアレールが見つかることがあり、貴重なものが多いのでなるべく残して欲しいですね。
    名鉄神宮前のものもいろいろなメーカーが混在していましたし、JR三鷹電車区のものも同様でした。井の頭線明大前駅上り方にあるものも、ラッカワンナ製レールが混じっていたりして、面白いものでした。
    今となっては、町田市の玉川学園校内にあった「松蔭橋」(小田急線)が古レール製でしたので、調べておけばよかったなぁと思っています。

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  2. ご無沙汰しております!
    跨線橋で思い出すのが、瀬野~八本松間にある双頭レールを使った跨線橋でしょうか?
    数年前に老朽化を理由に、1箇所撤去されましたが、もう1箇所残っているのではないかと…
    刻印が残っているので、機会があればワイヤブラシでゴシゴシしたかったのですが…(笑)

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  3. すぎたまさん
    この手の跨線橋は古レール好きの方も注目ですよね。あまり近くで刻印見られる場所が少ないのが玉に瑕ですね。

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  4. まろねふさん
    ご無沙汰しています。
    双頭レールとはこれまたすごいですね!
    近年この手の跨線橋も役目を終えて撤去されるものが多いようですね。

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  5. 丸窓鉄道管理局April 4, 2022 at 12:46 PM

    こんにちは。
    古レールの人道橋といえば、すぎたまさんも書かれている三鷹電車区のところのが私もパッと連想されます。
    廃止報道が出たので、昨年9月に健診の帰りに足を延ばしましたが、あれから半年。どうなったでしょうか。
    緑色のお電車は、かつてブーイングの嵐を起こされながら製作日記を書かれていた車ですネ。

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  6. 丸窓鉄道管理局さん
    三鷹の跨線橋、その後どうなっているのか自分も気になりますが、SNSなどで見ると現時点では変わらず供用されているように見えますね。
    緑色のお電車模型はほんとうに不親切でストレス満載でした。

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