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Monday, February 14, 2022

架線柱をもとめて その10 大井川鐡道の架線柱

今回の地方私鉄の架線柱行脚は、ちょっと番外編です。

番外編の鉄道線は大井川鐡道であります。

90.11.17 下泉

この独特のスタイルのビームの付く架線柱、個性的すぎます。
もちろん、大井川鐡道以外では見たことがありません(少し似たものが銚子電鉄でもありはしましたが)。

91.10.20 新金谷

新金谷から河原に向かって走る引き込み線は存在自体が怪しいですが、独特の架線柱が並ぶ風景も独特としか言いようがありません。

非常に簡易的な構造ですが、なんだか気になる架線柱です。


19.2.20 地名

でも、すべてがあのタその独特なタイプではありません。その上に最近はあまり見かけなくなった気がします。駅構内などはまあ、普通の架線柱であります。

19.12.20 下泉

でも、今どきで木製架線柱が続く鉄道は稀有な存在になりつつありますね。



例の金谷の引き込み線・近年の姿です。

18.1.6 抜里

以上、架線柱行脚番外編でした。

2 comments:

レサレサ said...

おお、私が以前言ってた「街灯みたいな架線柱」はこれです(若干碍子の大きさが違う気がするので交換されたのかも)。

以前も書いたかもしれませんが、奇抜な形状から「本来鉄道用でない中電の資材をいただいたのではないか?」という説があるそうです。
自分が直接見た範囲ではこのタイプが見つからず、すでに撤去されたのかと思いましたがまだ残ってたとは・・・


chitetsu said...

レサレサさん
書き込みいただいたことで、大井川の架線柱を想い出して記事化しました。
大きめの碍子、自分も見た記憶があるのですが画像を探したら適切なものが出てきませんでした。
逐次交換されたのでしょうね。