Saturday, February 5, 2022

架線柱をもとめて その8 信州の地方私鉄編

 架線柱行脚の旅、今回は信州の私鉄です。


最初は昇圧前の上田交通です。



こちらは上田原駅構内の風景です。


上田原駅の上田方から見た構内。

構内のみがスパン線支持のままでした。


69.6 上田

出自の違う真田・傍陽線は鉄製架線柱であったようです。

72.6

松本電鉄はあまり架線柱を意識して撮っていませんでしたので、これ一枚でご容赦を。 

次は長野電鉄です。


07.12.8 小布施

四角形で上がすぼむタイプの架線柱が標準なようです。
しっかりした架線柱が並ぶのはさすが、中小私鉄の雄という感じがします。

07.12.8 夜間瀬

この茶色くて丸い電車と鉄製架線柱の組み合わせも良かったです。

07.12.7

廃止となって線路がはがされた木島線沿線での風景です。
立派な架線柱が空しく建っていました。



架線柱行脚の旅、続きます。


2 comments:

  1. 上田原の車庫は木造の車庫や廃車体が並んでいて、田舎電車ファンにとっては理想的な?光景でしたね。真田・傍陽線は1500Ⅴの勾配路線だったので、架線柱も丈夫そうです。飯田線と大糸線も私鉄買収路線だし、信州は戦前から電車が発達していましたね。

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  2. 緑の猫さん
    上田原の車庫風景はおっしゃる通り、見飽きない光景が展開していましたね。
    信州は確かに昔から電車が発達したエリアでした。

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