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Thursday, December 23, 2021

架線柱をもとめて その3 関東の大手私鉄編

架線柱をもとめての旅、私鉄編に移ります。

最初は関東の大手私鉄からです。

04.12.4 石神井公園

トップバッターは地元の西武線の架線柱です。
この付近は高架化で全く雰囲気が変わってしまっています。

07.11.27 石神井公園

地上時代の石神井公園駅構内です。
構内には複数のデザインの架線柱が混在していました。

10.1.30 石神井公園

高架付け替え中の石神井公園駅構内です。
鉄柱の架線柱も余命僅かです。



当然ながら新規に作られている高架線には例の丸太が。。。

82.9.17 国領~布田


京王線です。
京王線は線路から架線柱までの距離がどことなく狭く感じます。


04.12.9 海老名

次は小田急線。
同線は開通時の架線柱がまだまだ残っていますね。
通過する9000系は薄幸な電車でした。


相鉄線の厚木への貨物線をアンダークロス部分の架線柱です。上に向かって柱がすぼまっているタイプの架線柱はお気に入りです。

14.12.8 雪が谷大塚

討議は東急線です。
池上線の架線柱は高圧線の高さが高くて立派です。
3両編成の電車が小さく見えてしまいます。

20.3.12 宮崎台

こちらは田園都市線の架線柱です。
高圧線が並ぶ電車線の風景というのは郊外電車らしくて好きです。
起伏のある地形に高い架線柱が丘の向こうまで並んでいる風景というのは良いですね。




下から見上げた時に機能美を感じてしまいます。

05.9.26 仲木戸

京急と言えばこの緑の架線柱。

比較的がっしりした架線柱が多いように見受けます。上がすぼまるタイプは京急線では採用されなかったようです。


09.4.2 京急富岡

湘南電鉄区間も同じデザインの架線柱ですね。

ただ、これがいつの時代のものかはわかりません。

07.6.1 上大岡

京急、お前もか。。

ここでも丸太化が進みつつあるようです。電⒮ンは同様、緑に塗ってはくれないでしょうね。

81.6.14 関屋

京成線です。こちらはほとんど撮っていないので架線柱が写った電車の写真でごまかします。

斜めになった架線柱、ちょっと気になります。

05.9.16

東武線です。

路線延長が長い分、末端区間に行けば行くほど古い架線柱が結構健在です。

05.1.27

こちらは佐野線です。
似ているような違うようなタイプの架線柱です。


佐野市駅構内の架線柱です。


美しいフォルムですね。

04.11.21 東武竹沢

東上線系統もほぼ同じタイプの架線柱のようです。


09.4.13 葛生

こちらは葛生です。

線路が無いのに架線柱と信号機は何故か健在。

何ともシュールなシーンです。


2 comments:

Cedar said...

いちどコメ入れたのになぜか表示されなかったのでもう一度。
関東私鉄架線柱、やはり東武のや西武のオリジナルは良いですね。高圧線併用鉄柱は越後屋2線区と西武多摩川線以外は絶滅しましたか~昔の京浜電鉄区間のものなんか好きだったんですが・・・
でも丸太じゃなければみな好きです。

chitetsu said...

Cedarさん
相変わらずコメントがしにくいようですみません。
こればっかりは管理者が弄れなくて困っています。
おっしゃれ線区の架線柱はやはり良いですね。
高圧線併用の鉄柱、以前電車撮るときは構図が難しくて嫌でしたが、今見ると良いものですね。