Saturday, June 26, 2021

高崎へ その1

前回の熊谷に続いて高崎へ商用で行ってきました。

今回は訪問先が電車では不便なので車で向かうことにしました。

そうと決まれば、約束時間より前の時間を活かして上信電鉄を久しぶりに行くチャンスです。早起きして現地へと向かいました。

21.6.17 西山名

最初に向かったのは偶然車の車窓から見てよさそうな雰囲気であった西山名付近です。
最近は撮るお電車があまりドキドキするものが無くなったせいか、踏切を撮影するのが好きになってきました。


最初にやって来たのは上信オリジナルの新製車。

色々な補助金を使って年度をまたいで一輌ずつというお役所的工面をしての新製のようですが、地方私鉄で新製車輌がデビューすること自体が素晴らしいことです。




次の上りの電車もオリジナル電車。上信電車のカラーリングは昔から独特ですね。
クハの塗装は阪神の近年の青胴車みたいです。


上信電鉄の架線柱は大半がこのレールを組み合わせた繊細なタイプです。
見た目も美しく、ほれぼれしてしまいます。

馬庭

こちらは馬庭駅構内の架線柱と蔦の絡まった農業倉庫。
模型にしたいような風景です。


リレーBOXも良いです。


馬庭駅です。

古い駅舎が残っています。駅前広場なんて存在せず、狭い道に面した立地などは、いかにも私鉄らしい雰囲気です。

次回は久しぶりに行った近くの鉄橋の話の予定です。

続きます


6 comments:

  1. モハメイドペーパーJune 26, 2021 at 10:09 AM

     どこも先細りの地方私鉄ですが、線路は駅構内までしっかり整備されているのは心強い限りです。

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  2. 上信ももう半世紀くらいご無沙汰です。例の映画がらみで行くチャンスはあったんですがサボりました。映画の中でも、墓参りのシーンで後ろを行く電車と架線柱が印象的でしたね。

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  3. 電車にドキドキしない代わりに、踏切や付帯設備にワクワクする
    という感覚、よくわかります。農業倉庫とか、サビの浮いた
    リレーボックスとか、私の活路はそのへんにあるのかもしれません。

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  4. モハメイドペーパーさん
    厳しい環境でしょうが、整備はしっかりしてている印象なのが良いですね。

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  5. Cedarさん
    それはまた随分とご無沙汰ですね。
    電車はさておき、お電車風景はなかなか見どころが多くて楽しいです。

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  6. イワキ鯨川さん
    そうなんです!もう電車以外のものに楽しみを見出すしか無くなってきていますね。。。

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