記念切符やグッズがなかなか売切れないなど、世間ではあまり注目を受けていない感も若干あるレッドアロークラシックの引退ですが、個人的には地元電車なので気になります。
そのレッドアロークラシックが2日間1往復ずつながら久しぶりに秩父路を走るということで、ある意味秩父線撮り納めの気持ちでこのようなご時勢ながら我慢もできず、出かけることとしました。
最初に向かったのは秩父鉄道線。
21.5.15 野上 |
野上駅です。
電車が付くたびに多くのハイカーが降りてきます。
閑散としているのかと思ったら結構な乗客がいて安心するような、そうでないような。
鼻筋がくっきり復活しているのが嬉しいですね。
横瀬の引き込み線では、先般廃車回送された2003編成がそのままの姿で寝ていました。
気が付いてみると8両固定の現役編成はついに2本だけとなってしまいました。
最後は以前から気になっていながら場所が良く分からなかったここへ。
この場所がどこかわからなくて、いつも探していましたが改めて地図見たら、何てことなく見つかりました。
ご同業者もすでにそれなりの数に。
まずはスマイル電車で練習です。
このカラーリングはやはり映えますね!
食事後もちょっとまったりしてから、高麗を目指すことにします。
江古田のこの踏切は庶民的な雰囲気が好きで、ここで池袋線ラストランの送り込み回送を撮ることに。
6 comments:
お電車そのものより、秩父鉄道オリジナルの古レール架線柱と、西武の丸太ん棒架線柱の対比が気になっちゃいました。的外れなコメですみません。
引退した旧2000系は、まだ留置されたままなんですね。他社線で活躍の場があると良いですが。
黄色やレッドアローの色は、緑にも街中にも映えますね。
引退まで塗装が比較的綺麗な状態を保っていて、メンテナンスの方々に頭が下がります。
Cedarさん
地方私鉄のか細い架線柱はやはり良いですね。
丸太棒は勘弁してほしいです。
石マロさん
旧2000系は良いお歳ですし、地方私鉄もいまさら鉄板電車は欲しくないでしょうから、再就職は厳しそうですね。
でも引退時まで美しい車体を維持しているのはさすがです。
野上駅は観光客が少ない駅と思っていましたが、意外とハイカーの乗降があるんですか。割と構内は広々としているし、のどかで雰囲気の良い駅ですね。
西武秩父線は、私鉄では数少ない本格的な山岳路線。廃車予定の車両をトロッコ列車風に改造しても面白そうですが、鉄道会社は仕事柄まじめで規則第一なので、そういった遊び要素の実現は難しそうです(笑)。
緑の猫さん
コメント遅くなりすみません。
野上駅、以前行った時もそうでしたが、結構乗降がありますね。
一時は西武からの4000系も野上ゆきでした。
日本の鉄道規則では、やりたくてもやれない事が多いですね。
以前伊豆急の100系を見せていただいた時も、オフレコの運輸局とのやり取りの苦労話を聞き、ちょっと呆れたことがあります。
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