越後交通の長岡線は1975年に廃止されていますが、その後も長くその廃線跡が残っていたのは有名かと思います。
一説にはオイルショックを経験して、いつ何時電車を復活するかもしれないのでそのまま残されていたと言われていました。その真偽のほどは良く分かりませんが1993年に訪問時には確かにかなりな区間で線路と架線柱が残っていたのは事実です。
さて、そのような長岡線で途中一番大きな町が与板でした。
この駅周辺の印象は前回の訪問時にインパクトがあったので、久しぶりに訪れてみました。今回は前回の記憶を頼りに廃線跡を探しましたが、さすがに線路も架線柱も見当たりませんでした。最初に立ち寄ったのは上与板駅跡で、こちらはきれいに整備されていました。そこから町の裏側を走る軌道跡をみながら与板駅に向かいます。
2 comments:
気分がブルー入ってるときに廃線跡ですかぁ~Cedarだったら増幅しちやうかも?
でも線路まで残ってるのは珍しいですね。
Cedarさん
確かになんですが、現役の鉄道見てもこれまたもっと詰まらないということもあって、こちらに行きました。
旅の楽しみのチャンネルが変わってきているかもですね。
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