近年はリバイバルカラーが各鉄道で集客対策で流行っていますね。
実際に実車が纏っていたカラーリングの復刻がリバイバルカラー本来の姿なのでしょうが、近年はそうでない復刻色もかなり出現しています。塗るべき実車が既に存在しなくなっているという理由もあるでしょう。そのなかには、ちょっとこれは無いでしょう・・・というのもそれなりにありますが、今回は実車で実現していないリバイバルカラーの話題です。
今回のなんちゃって国鉄色は烏山線のキハ40形です。
烏山線の国鉄色ツートンは良く似合っていました。
12.6.28 宇都宮 |
当時、宇都宮に出張する機会が結構あり、その時に見かけたのがこのツートンカラーです。
もちろん、このツートンカラーを纏ったキハ40形というのは国鉄時代を含めて実際にはなかったカラーリングですが、旅客車以外では荷物車などで実際にあった塗装なこともあって違和感があまりありません。
同じようなツートンは東日本に限らず東海や西日本でも出現、近年は道南いさりび鉄道でも急行色という形で実現しました。
タラコ色との編成はこれまた良い感じです。
どちらもリバイバルカラーですが、右は実際に登場時に纏っていたカラーリングです。
2 comments:
私もゴルフ帰りに宇都宮で見ました(笑)。
急行色、気動車色というより
修学旅行色ですよね。
タラコよりは全然いいと思います。
にぶろくさん
修学旅行色・・・確かにそうも言えますね。
結構おい愛であったと思います。
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