Saturday, August 8, 2020

大井工場の一般公開

夏休み後半の恒例行事の一つに大井工場の一般公開がありました。
毎年ではありませんが、何度か出かけています。
今回は24年前の一般公開の模様をお伝えします。
被写体が総入れ替えになっているのも隔世の感があります。


96.8.24 大井工場(以下同じ)
工場入り口ではクモハ101形がお出迎え。



実車の展示ももちろんですが、見える範囲にある色々なものにも興味が向きます。
JR東日本のロゴが入っているだけで、ただのトラックが違って見えるのが面白いことです。荷台にはクーラーが乗っています。
以前なら配給電車が運んでいたのでしょう。



こんなものも、当然興味津々です。



大井工場の特徴は構内の移動にこのような特殊トラクタを使っていることでしょう。
当日もトラクタでの車輌の移動実演が行われていました。



整備を受けている常磐線の103系。
まだまだこのような車輌が現役バリバリであった頃でした。




実車展示は毎回変わりますが、この頃は旧型国電が結構目玉展示で展示されていました。
この当時は実車の周りを自由に往来できて、触りたい放題でした。
今考えると大らかでありました。



こちらは幸い解体を免れて青梅で保存されているのが何よりです。

4 comments:

  1. こういった大型無料イベントは、数千から数万人単位で様々な来場者が集まってくるので、トラブルが増えるのが厄介ですね。大井工場もそうでしたが、自衛隊の入間基地の航空ショーも、人だかりの多い場所では来場者の大声や怒鳴り声が聞こえてきます。まあ、無料や格安で提供すると、途端に客種が悪くなるという法則もあるそうですが(笑)。

    いっそのこと有料制にして、その分をサービス向上に振り向けた方が、来場者の満足度が高くなるかもしれないですね。

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  2. トラックの横に鉄道のロゴ、いいですね。
    昔福島交通の保原で見たオート三輪の荷台に「福島電鉄」という文字が書かれていたのに痺れたものでした。

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  3. midorinoneko さん
    さまざまな人がやってくる公開イベントは、現場の人にとっては大変気を遣っていることと思います。
    逆の立場だったらどう思っているかなと感じることがままありますね。

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  4. Cedarさん
    鉄道会社ロゴ付きの自動車って結構萌えますね。
    浅間温泉で見た松本電鉄の散水車というのも思い出しました。

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