Wednesday, August 5, 2020

東京の交通100年博

江戸東京博物館では過去何回か鉄道関連の展示を行いましたが、2011年の夏開催された東京の交通100年博では実物の電車が2輌展示されたのが印象的でした。

11.7.29

これは東京都交通局創立100年を記念して行われた催事であるために、都電絡みの実物展示が実現したわけです。



関内に展示された都電。
こちらはレプリカです。



館外には本物が。
荒川車庫からやって来た6000形です。



車内にも入れました。




都電の脇には懐かしい街並みがなんちゃってレベルですが、再現されていました。



こちらは函館市企業局のササラ電車です。
この電車の起源は東京市電ヨヘロ1形であることから展示されたものです。




当然ながら車内は初めて見ました。



ササラ電車の真骨頂の詳細もじっくりと見れました。




懐かしい昭和の下町。



電車内の広告もそれに合わせたものが。



この催事については今もネットで確認ができます。
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/1481/東京の交通100年博%EF%BD%9E都電・バス・地下鉄のいま/


4 comments:

  1. お~懐かしいです。このイベントには仕事として絡んだものですから、小冊子の中で「都電いろはかるた」という企画や、「都電車両の系図」など、遊びながら作りました。

    ReplyDelete
  2. Cedarさん
    お仕事で絡まれていたのですか!
    都電のことであればお手のものですね!
    実車の展示、それも函館から本物が来たのはびっくりでした。

    ReplyDelete
  3. この展示会、私も見に行っています。
    都電6000型、函館の除雪車、どちらもはっきり見た覚えがあります。
    スカイツリーは屋上広場から見えますが、この当時はまだ工事中で上まではまだできていなかったような…。

    ReplyDelete
  4. 伊豆之国 さん
    スカイツリーがどうだったか、まったく記憶ないですね~。

    ReplyDelete

コメントはフリーでお受けしています。しかし、個人的なブログですので、リプライ及び不適切と判断したコメントの削除は管理人判断で行ないます。