Saturday, August 22, 2020

居なくなった渋谷の青ガエル。

渋谷の青ガエルがいなくなりました。
既に色々話題になっていますね。



こちらは、まだ全身があった現役時代です。



まさか、この電車がここに来るとは思いませんでした。


14.6.4

スマホで最初に撮った渋谷のカエル。
設置されたのは2006年。
渋谷区が設置しました。
このような形で設置されたことには今もって微妙な気持ちが払しょくできませんが、なんだかんだと行く度撮っていました。

14.6.4

この頃は山手線電車もこれ。
ホームドアも無かったですね。

18.12.7
2018年の冬。
窓に変なの貼られています。

18.12.7

駅の改修でなるべく行きたくない渋谷でしたが、こんなのができちゃったのでやっぱり行く機会が減りません。。。

19.12.9

じわじわ浸食されて骨のようになってしまった銀座線の渋谷駅。


20.1.20

奇麗な駅にはなりましたが、不便になりましたね。

20.4.6

最後の桜と東急百貨店と。

20.5.14

コロナ禍でまるで人がいなくなったハチ公前。

20.5.14
スクランブル交差点をみつめる青ガエル。
この場所とももうじきお別れです。

20.8.13

そして、居なくなりました。。。
しょせん、厄介者払いにあったとしか思えません。

8 comments:

  1. 最後の感想の通りですよね。大館に行っても同じことになる気がします。なんだかなあ~

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  2. Cedarさん
    そうですね。
    大館では今のところ屋根もありませんね。
    積雪地ですし、どうなっちゃうのでしょうか。

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  3. モハメイドペーパーAugust 22, 2020 at 2:44 PM

     ここに限らないけど、普通の人は鉄の箱だから長持ちするだろうと思うのでしょうね。

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  4. モハメイドペーパーさん
    でしょうね。。。。

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  5. 尻尾を切られた挙句、自身縁もゆかりもない雪国・出羽大館(多分「ハチ公」の故郷という縁なのでしょう)に流された闘Q「青ぎゃーる」。それこそ身勝手「一期屋」に翻弄された悲惨な運命には、果たして同情の余地はあるのでしょうか?昔の東急には、文化会館、Bunkamuraと、ともかく「文化」を大事にしてきたのに、今の闘Qには…、と考えさせられます。
    信州松本にいた仲間、引退してから久しく、こちらも老朽化と厳しい経営状況で解体寸前だったというらしいのですが、こちらはどうやら隣国・上州のとある法人に引き取られてひとまず危機を脱した、という話が、ネット検索したら出てきました。あとは肥後熊本、こちらも現役を退いたようですが、大切に保存してもらいたいと願うばかりです。

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  6. だるま&Bトレ化の後に厄介払いするなら、東急車両改め総合車両製作所でそのまま静態保存を続けて欲しかったと思います。

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  7. 伊豆之国 さん
    まだ、長野には割ときれいなのが残っています。

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  8. 三等急電さん
    まさにそうですね。
    残念至極です。
    産業遺産に対する認識は経営合理化の旗頭のもと、さらに悪化するばかりです。

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