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Monday, August 10, 2020

ちょっと前の西武国分寺線

2009年の今頃に出かけた西武国分寺線の記録です。

09.7.7 恋ヶ窪

国分寺線沿線は意外と開けた場所がありません。
恋ヶ窪駅近くの畑付近に開けた場所があったので、農家のおばさんに許可もらって畑から撮った2000系です。

09.7.7 恋ヶ窪

撮りたかったのは既に相当数を減らしていたN101系の2+4の6輌編成。
国分寺線では2連がどっち側にも連結されるので行ってみないと何が来るかわかりません。
この日は残念ながら前パンは中間に挟まっていました。

09.7.7 恋ヶ窪
今なお現役な2000系初期車ですが、これはグロベンではないタイプ。
陽が傾いた頃合いを狙って撮りました。

09.7.7 恋ヶ窪

101系と2000系の顔合わせも過去のものとなりました。

09.7.7 恋ヶ窪

09.7.7 小川
小川駅でもツーショット。



西武からも二段窓の電車も見納めが近づいてきましたね。

4 comments:

石マロ said...

2000系初期型は登場から40年以上経ってますが、ほぼ原形を留めて本線上を突っ走っているんですから凄いですね。
お顔も二段窓も客観的に見ると古くさいかも知れませんが、もうしばらく頑張ってほしいですね。

chitetsu said...

石マロさん
2000系初期車は関東私鉄としては長寿車輌ですね。
あっさり淘汰されるかと思いきや、どっこい元気に走っていますね。
その時間が少しでも長くあることを祈りたいです。

三等急電 said...

語られることはあまり多くありませんが、国分寺線は西武鉄道の路線の中で最も早く開業し、19世紀~21世紀の間走り続けています。
最大6両編成のため光り物は入線できず、現在まで鉄板電車が活躍が続いていますね。
2000系前期車は4扉が幸いし、その後に製造された3扉車(ワンマン改造車を除く)の方が先に姿を消しました。
そんな二段窓電車も早めに記録を残しておかないと後悔しそうです。

chitetsu said...

三等急電さん
国分寺線は歴史的には新宿線より先輩格ですが、いつも日陰の存在ですね。
西武の営業戦略を考えれば致し方ないのでしょう。
その分、古めの車が投入されるので、趣味的にはありがたいです。