Tuesday, July 14, 2020

もうじき40歳の東武9000系

1981年に東武初のステンレス車として誕生した9000系電車。
もうじき早いもので40歳を迎えます。
先日偶然その試作編成を池袋駅で撮りました。



登場間もない頃の9000系。

20.6.8 池袋

先日見た試作編成。
ご存知のように試作編成は量産編成とは扉位置が異なって、副都心線には入れないY編成となり、更には地下鉄線乗り入れ対象編成から外されて地上専用になっています。




結構お疲れモードで、行先表示のLEDもいくつかは壊れていて、表示していません。
これを平気で走らせるのもTBクオリティなのでしょうか?

20.5.27 白楽

こちらはリニューアル工事を受けた編成。
もうじき世代交代も近いのかもしれません。

13 comments:

  1. 9000に地上専用車があることすら知らない、東武音痴です。でもTY線でたまに見かけると「お!」と思うくらいには、この電車嫌いじゃないです。

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  2. モハメイドペーパーJuly 14, 2020 at 1:06 PM

     一世を風靡した電機子チョッパも今や東武の9000系だけ。そういう意味では貴重な車両です。9001編成のドア間隔、ホームドアに支障するほどではないと思うのですが、試作的要素が多いと現場で厄介者扱いされるのでしょうね。

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  3. 9001Fは側面の行先表示器も幕使用で、その後の東武車両標準品と若干異なるのか補修がおざなりになっているようです。
    モハの2パンタやラクダ色のイスは過去の姿となりましたが、同社8000系を彷彿とさせるCPやドア挙動音はこの編成だけの特徴で目をつぶっていても判ります。

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  4. Cedarさん
    自分もTB線は良くわからないですが、9000系だけはスタイルが違うので判別できます(笑)。
    以降のステンレス車よりもデザイン的にはまとまっている気がします。

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  5. モハメイドペーパーさん
    ドア位置の違い、私も屁理屈で実際の運用では問題ない気がします。
    やっぱり試作車は嫌われるのでしょうね。

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  6. 12号線さん
    やはり試作車はその後のメンテナンスでは色々と厄介なのですね。
    登場時はラクダ色のシートだったのですか。
    やはり試行錯誤の時代だったのですね。

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  7. こんばんわ。

    9001は、まだ製造中の頃、アルナ工機で見せて頂きました。

    初めて見た時には、4扉車なので東武っぽいけど、前面の形状が8000系と全く違うし、また雑誌にも話題が出ていなかったので、どこ向けの車両だろうと思った記憶があります。

    休日に、守衛さんに訪問理由を説明すれば入場する事が出来た時代の、良い思い出です。

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  8. nnishi1968 さん
    当時は特定の私鉄を除くといろいろな情報が少ない時代でしたね。
    これまでの東武車とはまったくスタイルが異なっていたので、最初に見たとき(おそらくこの記事のカットです)びっくりしました。
    メーカーでも一声かければ入れたというのは良き時代でしたね。

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  9. 一時期東上線沿線に居住していた当時、セージクリームの8000系オンリーの中に唯一のステンレス車で、文字通り輝いて見えたことを思い出します。

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  10. 匿名さん
    ステンレス車については後発になってしまった東武にとっては、いよいよ新たな時代が来たという感じでしたね。

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