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Friday, December 11, 2020

京王の2輌編成。

今や8両か10両が当たり前の京王線ですが、2両編成が活躍する支線が競馬場線です。


10.9.24 東府中


10年前は6000系がその任に当たっていました。
塗装もオリジナルの塗分けを維持しています。



東府中を後にする6000系。
草むした線路がローカル感いっぱい。



ここだけ見ると首都圏の大手私鉄の現役路線とは思えない雰囲気です。



複線である必要性も?状態です。
剥がす手間も面倒だから複線を維持しているのでしょうか。
南海の汐見橋線でも同じような感想を持ちました。




最近は除草剤撒けないのでこうなっちゃっている、と聞きましたが。。。
これはいかがなものか。



実に不思議な気持ちになりました。





今は7000系が走っているようです。

14 comments:

dazhao said...

ご無沙汰しています。
競馬場線は東京競馬開催日に区間折返しの増発運用と帰りの臨時列車があるので単線ですと厳しいですね。
実際にこんな短い区間でも臨時があると被りまくります。

実際に記録してみたのがあるのでよろしければ...
http://dazhao.net/blog/archives/10745

Cedar said...

競馬場線~撮影で何度かお世話になっています、あのだたっ広い府中競馬正門前駅でもロケしました。
~あ、この撮影は仕事の話です。趣味撮は一度しかありません。
夏草ぼうぼうの時(そういうの好きな天邪鬼)に行ってみたくなりました。

chitetsu said...

dazhaoさん
なるほど、競馬開催日はやはり必要なのですね。
暇な時だけ見るとイメージ沸きませんでしたが、なるほどです。

chitetsu said...

Cedarさん
お話に出ていたロケですね。
草ぼうぼうののんびりとした線路も面白いかと思います。

モハメイドペーパー said...

 デハ1715が単行運転していた時もありました。一番の稼ぎ時はダービーですね。

さかつう平和島平林 said...

お久しぶりです。
2年前に東京競馬場内にある競馬博物館に行った際についでに見てみました。
*場内は偶然、花火大会の日に一度入っただけ。
7000系の2連はそれはそれで面白いのですが『6000系の時代に来れば良かった』と後悔したのは言うまでもありません。

毎年5月に開催される3歳馬の頂点を決める日本ダービー(正式名は東京優駿)、最大観客数は1990年の19万6千人以上、だそうです。
最近こそそこまでは入らないですがダービー時は10万人は入ります。(2020年は無観客)
もちろん京王の競馬場正門だけでなく南武線の府中本町にも直通路(=場内から一度も外に出ずに臨時改札まで直行出来ます)が出来ているので分散するでしょうが『神奈川方面に帰る人ばかりではない+おそらく京王の方が安い』ので単線にすると『エライ事』になるのだと思います。
ただ土曜競馬の実況をされていて乗り鉄でもある(らしい)矢野氏が書かれた『競馬と鉄道(交通新聞社刊)』によると最近は帰り時の臨時列車を競馬場正門-飛田給に設定して同一ホームで本線の列車に乗り換えさせているようです。

chitetsu said...

モハメイドペーパーさん
そんな時期もありましたね。
京王のグリーン車本でご紹介しましたね。

chitetsu said...

さかつう平和島平林さん
ご無沙汰をしております。
ものすごい人出なのですね。
単線化したら確かに賄えないボリュームなのがわかりました。
その時のための、複線なのですね。

伊豆之国 said...

KO線の中で唯一、全く乗ったことがないのがこの競馬場線。今から〇十年昔の幼少時代、多摩動物公園に何度か行ったことがあり、休日になると新宿から多摩動物公園行きの直通急行が運行されていたのですが、競馬開催日にぶち当たると行き先が府中競馬正門前行きに変更されたので、子供心に大いに腹が立ったのでした。そんな苦い思い出があったことが、それから長い間尾を引いて、「競馬」に対する「憎悪」の感情が残ったのでした。そんな感情が次第に薄れて行った今でも、競馬そのものにはほとんど関心がないので、用もないのに「KO全線完乗」だけを目的にわざわざ乗るという気持ちが湧かないのです。
東府中駅は、祖父母が眠る多磨霊園への墓参で分倍河原から乗るときに通ることが多いのですが、土日に行くことが多いので、競馬がない日でも2連を見たことはなく、たいてい4両かそれ以上の長い編成が待っていることが多いようでした。
線路が草ぼうぼうなのに、雑草を刈ることができないのは、やはり除草剤の毒性による健康・環境への影響の懸念が高まってきて、そんな猛毒を持つ化学薬品を使うことが難しくなったことによるものでしょう。平日の日中はほとんど空気輸送、という現状を見ると、定期的に運休日を設定して、雑草を手作業により除去することを含め、線路の保守を集中的に行うことに充てることはできないものか、とも思うのですが。

S.SAWA said...

こんにちは。私事ですが90年代に京王沿線の学校に通っておりまして、朝9:10高幡不動発の競馬場線送り込み回送の時間がくると教室の窓から6000系2連をチラ見していたことが思い出されます。鉄道好きではない生徒の一部にも知られた存在でした。

引退前のクリーム+えんじ色帯は、クリーム+ピンク・青帯から戻された登場当時の復刻版です。

chitetsu said...

伊豆之国さん
除草剤の問題、各私鉄どう対応しているのか気になります。
草が目に付くのは京王と東急ですね。

chitetsu said...

S.SAWAさん
送り込み回送、今なら見に行くでしょうね。
当時はそのようなことも考えませんでした。
写真のは復刻版だったのですね。

三等急電 said...

競馬場線の2両編成を撮ったのは7000系になってからでした。
平日のみの運行のためなかなか撮りに行けず、6000系は間に合わず、7000系も府中に所用があった時でした。

ところで、前パン車はスカートがありませんね。
元々増結用で本線運用では先頭に立つことがないためだそうですが、先頭に立つ競馬場線運用でもスカートを設置しないのは低速運転のためでしょうか。
なお、7000系は両側ともスカートがあります。

chitetsu said...

三等急電さん
6000系前パン車はスカート無いのが良かったですね。7000系はあるんですね〜。
今度行ってみたいです。