古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

Thursday, December 24, 2020

相鉄モニ、最後の本線走行

相鉄の架線検測のモニは21世紀になっても本線走行をした希少な存在でした。

06.7.31 鶴ヶ峰

月に一度、全線を走っていた、この電車も遂に次世代検測車が完成して年貢の納め時がやって来ました。
その最後の本線走行の記録です。


鶴ヶ峰で上下列車を撮ることにします。
途中でやって来たこの電車もすでに鬼籍入りしました。


そして横浜からのモニがやって来ました。



次は湘南台からの戻り列車です。
いずみ中央駅で待ちます。
駅では一旦停止をします。

06.7.31 いずみ中央

そして、発車。
ふたたび横浜を目指します。



次は弥生台で。

06.7.31 弥生台

この架線検測列車が本線運用最後となりました。


3 comments:

Cedar said...

この時代の無機質な相鉄顔、今見るといいですね。7000の編成がシングルアームと普通形パンタが混じってるのに、なぜか萌えました。

chitetsu said...

Cedarさん
昨日はお疲れ様でした。
以前はどうにも好きになれませんでしたが、最近になってこれもありだなと思うようになりました。
パンタグラフが混ざっているの、気づきませんでした。
不思議ですね~。

宵闇 said...

この電車を更新した2100系がこの3年前に全廃になったことを思うと、この電車はつくずく長寿だったと思いますね。
2100系登場時に手を尽くされた下回りも、本来の目的よりも長生きしたのは皮肉でした。