2020年4月8日水曜日

国鉄の面影をもとめて その4

羽咋で一晩過ごした翌朝はちょっと散歩。
宿から海まではちょっと離れているものの、海の音が良く聞こえます。

20.3.21 羽咋
近所の神社も参拝。
意外と寒くて、見るべきところもないので早々に退散しました。

20.3.21 羽咋
美味しい朝食後に撮影地に向かいます。
途中で北陸鉄道能登線の廃線跡を見つけました。

20.3.21 羽咋

旧線路跡地はサイクリングロードとして整備されているので、容易に遺構が確認できます。七尾線を跨ぐ鉄橋などもそのまま活用されていました。

20.3.21 羽咋ー千路

そして、目的の電車を撮ります。
やってきたのはいきなり目的の最古参編成!

20.3.21 羽咋ー千路

次は415系の6両編成。
このぐらいの長さだとやっぱりそれなりに見えます。
それにしても車体のパッチワークが酷い。。。。

20.3.21 羽咋ー千路

こちらは413系の6連。
一瞬急行型みたいに見えます。

20.3.21 羽咋ー千路

パッチワーク編成をもう一度。

20.3.21 羽咋ー千路

これで十分満足。
移動することにします。

20.3.21 千路

千路駅まで来ました。
快晴でしたが、とにかく冷たい風が吹く日でしたので、駅に到着してほっとしました。







6 件のコメント:

  1. 国鉄の面影を求めて「石川県シリーズ」は地元でもあり大変興味深く拝見しております。
    北鉄能登線跡はサイクリングロードになっており終点三明まで比較的容易にたどることができます。
    途中の能登高浜駅跡はそのまま新しいバスの駅になっており待合室には能登線廃止時の料金表の板額も飾られています。
    しかしながら能登地区は過疎化も顕著でバス路線も次々と廃止されています。

    七尾線の413系も後わずかの命となりました。
    七尾線用の521系の試運転が盛んに行われています。

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  2. 石川の鉄道さん
    お読みいただき、ありがとうございます。
    今回はチラ見で終わってしまったサイクリングロード、自転車で全線走ってみたいですね。
    七尾線の電車、もうじき古い車から引退してゆくのでしょうね、

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  3. 北陸鉄道能登線は自転車道になっているんですね。暖かい季節に海を眺めながら走るのも気持ち良さそうです。原形に近いキハ04や珍しい戦後生まれの荷台付き気動車がいるという話を聞いて、筑波鉄道真鍋機関区に能登線の転用車両を見学に行ったことを思い出します。

    車両のくたびれ加減を強調するようなつぎはぎ塗装になってはいますが、最近は北陸本線も日中は2両編成が当たり前なので、急行型転用の分散クーラーなどがずらりと並ぶ朝の七尾線の6両編成はなかなか壮観ですね。

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  4. 大昔の話ですが、キハ23とか67とかの客室レイアウトの電車版があれば
    地方の通学輸送に合うのでは?と妄想してました。
    413が登場したときは”正夢”になったとも思いました。

    今の妄想はこの413。国鉄時代の415(常磐、九州北部)の塗装にならないかな?

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  5. midorinoneko さん
    気候の良いときにサイクリングしたら、気持ちよさそうですね。
    つくば鉄道に移った車輌は最期まできれいに使われていたのは良かったですね。
    短編成化が進んだ今、6両編成は見ごたえがありますね。

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  6. maru-ha さん
    まさにそうですね。
    気動車にあるのに、電車になかったのが不思議でした。
    近郊型としては理想的な割り付けな気がします。

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