Wednesday, March 18, 2020

こんどのTMS。

今月発売のTMS4月号に記事が掲載されました!




表紙に採用いただいたのはうん十年ぶりであります!



記事の内容は『旧型国電再入門』です。
知っているようで知らない旧型国電のイロハを再度確認いただこう、という内容です。



本文と資料編をあわせて20ページという大盤振る舞い!



前半は模型的観点から見た旧型国電のお話です。
お友達の作品や写真の協力もいただきました。



後半は実物資料編です。
特に床下と屋根上の解説に重点を置き解説しました。




それ以外にもお友達の記事もいっぱい。
是非、ご覧ください!

8 comments:

  1. これは買わなくては!
    KATOの旧国の楽しみ方を学んで影響を受けた一人なので、教本の改訂新版とさせて頂きます。

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  2. まろねふさん
    改訂新版として活用いただければ幸いです笑。

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  3. 早速捜しまわって買いました。私自身釣り掛け一変とうなので嬉しく思います。

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  4. 昔、旧国がまだ各地で現役だった時代には、乗りに行ったり、模型(1/80・16.5mm)を作ったり、熱心な時期もありましたが、その後は熱がさめてしまい、長年中断しています。
    今回の記事にそそのかされて(笑)、旧国熱が再燃しそうです!

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  5. Kumoha60さん
    TMSでこんな記事を書くことになるとは思いませんでした。やはり時代が変わって来ていますね。

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  6. 桜山軽便さん
    ブログ拝見するとかなり行かれてますね!
    私としては、桜山軽便さんの旧型国電みたいです、是非!

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  7. 購入しました。
    今月号は紹介された記事の他にも小林信夫さんや斉藤逸郎さん(この人は先月号にも記事があったが)など私には重宝するデータが多いです。

    話変わりますが「編成時の注意点は?」で旧型電車の編成について述べられていましたが、これを見た際に昔立ち読みで読んだ
    50年代の鉄道ピクトリアルの記事に旧型国電の編成の変化について確かこんなものがあったのを思い出した。

    ・2両編成基本の場合で付随車がある場合はクハしか必要ない。(Mc+Tc、Mc+Tc+Mc+Tcのような4連でも分割想定な編成含む)
    ・3両~5両ぐらいが基本の場合なら今度はクハは不要でサハだけ。(Mc+T+Mc、Mc+T+T+Mcなど)
    ・5~6両以上になると電動車2両では苦しいので中間電動車と両端にクハを設けた編成が作られる(湘南電車など)

    この為国電の付随車を見ると、大正後半時代(3連が基本)はサハばかり増備され最終的に300両以上になるのに、クハは運転台を外され大正13年に一度全滅。
    昭和に入ると少し復活して、昭和7年ごろに2連が基本の新線ができたことで分割併合用と短編成用にクハが増えてきて逆にサハの需要が減り、
    昭和9年から終戦付近までサハ新製が激減して、クハに改造されるものが増える。
    戦後は一時(制作の手間が楽な?)サハの方が量産されたが、昭和24年度以降はクハの方に新製が切り替わる・・・というような流れだそうです。

    …この「基本編成が2連か3連か?」でクハ・サハの比率が大きく変わるというのは面白い目の付け所だと読んだ当時思いました。

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  8. レサレサさん
    購入いただき、ありがとうございました。
    MとT車の関係は時代とともに考え方が変わってきていますね。
    編成両数の増減でやはりサハは使いにくい存在と言えるでしょう。

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