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Wednesday, March 25, 2020

模型で楽しむカラフルな旧型国電

以前、関東合同運転会でスナップした記録です。




全国で活躍する、カラフルな旧型国電、左から身延線のクモハ51形、仙石線クモハ54形、大糸線のクモハ60形、阪和線のクモハ60形、大糸線のクモハ40,43形です。



少し上から見た様子。
仙石線の押し込み型通風器が目に入ってきます。



各車両のアップです。



やはり貫通幌がつくと顔がきりっとしますね。



こちらは上のクモハ51形以外の3両の身延線電車です。

10 comments:

Cedar said...

カラフル旧国のなかでは、やはり関西のオレンジ色が阪和、片町線で馴染んでましたね。
阪和天王寺駅の鉄骨屋根にゴツいクモハ60が馴染んでました。

chitetsu said...

Cedarさん
関西のオレンジ色の国電は同じ色のはずなのに、どう見ても中央線と同じ色に見えない気がして仕方ありませんでした。
また、なぜか退色したのが多いのも塗料メーカーの違いだったのでしょうか?
いまだによくわかりません。

モハメイドペーパー said...

 関西旧国のオレンジは、茶色の上に塗り重ねているのも一因かと思います。昭和40年頃、吹田工場で茶色に塗り替えて関東に転属してきたクモハ31なんかは、阪急も顔負けなくらいにテカテカでした。

YutarouNakao said...

カラフルな旧型国電、小学生の1970年初めて買ったTMS表紙で見てびっくりしました。

レサレサ said...

旧国は地味という印象が強いですが、戦後は単色or上下程度の簡易ツートンなら明るい色の車両も結構ありますね。
個人的には飯田線や横須賀線のような「上が柔らかな白っぽい色、下が暗い青色」の系統が自分は好きなんですが、自分で塗るとどうも理想の色にならないので自作模型は全部違う色というのが。

>YutarouNakaoさん
>TMS表紙
それとは別ですが、1998年5月号(No.640)の表紙もすごいですよ。
「カラフル旧型国電77両」という小倉章司さんの記事で、毒々しいほど鮮やかな車両がずらっと・・・

chitetsu said...

モハメイドペーパーさん
なるほど、そういうこともあるのでしょうか。
吹田工場の塗装は大井工場より基本的にきれいでした。

chitetsu said...

YutarouNakao さん
そういえば、そんな記事あったかと思いますね。
並べると結構なものです。

chitetsu said...

レサレサさん
塗り替えられた姿に厚化粧との講評もありましたが、趣味的には面白かったかと思います。
JR化前後の塗装変更を考えると、まだまだ大人しかったですね。

緑の猫 said...

新性能電車のカラフルな塗装は、旧型電車に塗ると車体の歪みや汚れや退色が目立ち逆効果に見えてしまいましたが、そういった心配の無い模型だと結構楽しく見栄えがしますね。個人的には私鉄に行った元国鉄車両のツートンカラーの姿が、割と好みでした。

そういえば、弘南鉄道や津軽鉄道の以前の塗装は他の地方私鉄と比べても退色が激しかったですが、塗料やメンテナンスや真冬の厳しい気象条件が影響していたのでしょうか?

chitetsu said...

midorinoneko さん
実車を見ると退色や制輪子の錆などで、明るい塗装は旧型車には不似合いな気もしましたが、どれもがブドウ色という状態よりは趣味的観点からは楽しかったですね。
弘南線や津軽の件ははたして気象条件が影響していたのかは?でありますね。