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2019年12月7日土曜日

横浜の冬

横浜、と言っても今日の話題の横浜は青森県の横浜です。

そろそろニュースでも各地の雪の便りを聞く季節になってきました。
雪で辛い思い出というと、私は下北半島の雪でした。
下北地方は雪の量は多くないのですが(吹き飛ばされるとも言えます)、凍結が酷く車の運転では一番行きたくない場所でした。

キハ100-203 97.2.20 陸奥横浜

そのような冬場の出張の途中で立ち寄って撮った大湊線の快速しもきたです。
まだ陸奥横浜駅は腕木式信号機が残っていました。


キハ100-204 97.2.20 吹越ー有戸

陸奥湾をバックに走るこの区間は、いつも冷たい強風が吹き荒れていました。
周りの草木はどれもがその強風で斜めになってしまっているのを見ると、この地域の厳しさが良くわかります。
ここではごく普通に立つ樹木は見ることができないほど、風雪が厳しいのです。

97.2.20 陸奥横浜

陸奥横浜駅の構内を踏切から見ます。
雪は風で飛ばされるので、地面にへばりつくように積もっています。


97.2.19 陸奥横浜

上の写真の時は快晴でしたが、前日はこのような天気だったのです。
これが下北の冬では当たり前でもあるのです。
横浜の冬景色はこちらもあわせてご覧ください。
https://tatemonomeguri.blogspot.com/2019/12/blog-post.html



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