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Saturday, November 30, 2019

東京の看板建築をつくる その2

看板建築は細かい装飾が多く、スクラッチビルドをするにはちょっと手強い対象です。



その点ではレーザーカットには向いている対象かも知れません。
このような模様は手作業ではなかなか再現が難しいです。



このような切り抜き文字などもまさにレーザーカットの真骨頂です。




二棟完成してみると、どうもそれだけではジオラマとしてまとめるには物足らなく感じてきました。
そこで、もう一棟をスクラッチで追加することにしました。
追加分は二つのキットの組み立て方を参考にしてみました。






側面は左右の建物に挟んでしまうと殆んど見えませんので、簡単に作ります。




こうして一応仕上がった建物をベース板に並べてみました。
三棟あると、なんとなくそれなりに見えてきました。



ただ、ちょっとベースがキチキチなので、もう一回り大きいものに交換、配置も斜めにしてみることに。




これにて、地面は決定とします。



塗装をしてアクセサリーを仮置きしてみます。
ここまでくればあと一息です。
本日一日頑張って明日吉祥寺に持参します。

2 comments:

Cedar said...

ガキ時分、都電の走る不忍通りにこういうのが並んでました。中には同級生の家があって、通りに面した2階の窓から都電眺めていました。今は建替たマンションの所有者になって、最上階でふんぞり返ってます。

chitetsu said...

Cedarさん
こういう建物は当たり前に建っていましたが、いつの間にやら一つ減り二つ減りで、本当に少なくなりましたね。
看板建築の二階の窓から都電を見る。。。やってみたかった。