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Wednesday, December 8, 2021

美濃町線の風景から

前回はモ510形の走行風景をアップしましたが、よもや全線廃止になってしまうとは思いもしなかった名鉄美濃町線。
廃止になってからもう16年も経ってしまいました。

モ593 94.7.15 下有地ー神光寺

新関以遠は1999年の廃止なので、もうじき四半世紀になってしまいます。

94.7.15 上芥見-白金

夏の一日、河原に足を沈めて撮ったモ600形。
のんびりした光景でした。

94.7.15 上芥見ー白金

この時はこの電車来るとちょっとがっかりしましたが、そんなこと言うのは今や贅沢なことでありますね。

98.10.18 上芥見

当時でさえ浮世離れしていると感じた上芥見付近の風景。

98.10.17 上芥見


でも、ほんとうに路線自体が無くなってしまうとは思いもよりませんでした。

4 comments:

モハメイドペーパー said...

 岐阜の市内区間を除けば、一部路面も走る郊外電車でした。日野橋で続行同士の交換を撮ろうと、徹明町電停前のホテルに泊まったことがあります。朝の一番列車も高校生で結構混んでいました。

chitetsu said...

モハメイドペーパーさん
それなりの利用はあったと思いますね。ひとえに県警を中心にした県の姿勢に潰されたようなものでしょう。

Cedar said...

上芥見は廃線跡を見たくって4年くらい前に行って見ました。日野橋あたりまでの国道沿いの賑わいを見るとやりようはあったのかなあとは思いますが、移動で乗ったバスもガラガラでしたから、岐阜はクルマ社会なんだなだとも思いました。

chitetsu said...

Cedarさん
上芥見は21世紀になってからの世界とは思えない風情が素晴らしかったですね。
私も廃止数年後に一回行きましたが、今はすっかり変わってしまっているのでしょうね。