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Sunday, September 22, 2019

初めて見た鮮魚列車

以前から気にはなっていたものの、関西に行くとなるといろいろ行く場所も多く、わざわざ運転時刻を見て撮るまでのことをしなかった近鉄大阪線の鮮魚列車に今回はようやく会うことができました。

2684 19.9.13 名張

今回は宿泊場所が名張なので、もしかしたら会えるなと思っていましたが、予想している時間よりも20分程度早めにやってきました。

モ2684 19.9.13 名張

『鮮魚』ゆき電車到着です。
一応ドアが一定時間ですが開きます。
現在の鮮魚列車は専用車両になってから三代目になるそうです。
かつては京成電鉄などにも行商列車などが運行されていましたが、今私鉄で運行されているのはこの列車だけとなります。

19.9.13 名張
停車時間にちょっとゆとりがあったので、ゆっくり見学。
窓周りが白くないので、タイムスリップした感じがしますね。
車内を眺めてみると広告類が一切なく、独特の雰囲気でした。
お客さんは全部で4名。
前後車輌はだれも乗っていませんでした。
朝の上り便はもう少しお客さんが多いそうですが、昔ほどではないそうです。

ク2782 19.9.13 名張

その鮮魚列車の発車を見送って、今日の宿へと向かいました。

そして翌朝、上ってくる鮮魚列車を駅近くの鉄橋で待つことにしました。

ク2782 19.9.14 名張
運が良いのか悪いのか、特急列車と顔合わせ。
この場所に約一時間いて、上下列車が顔合わせしたのはこの一回だけでした。。。

ク2782 19.9.14 名張
そして、目的位置でパチリ。

モ2684 19.9.14 名張

近鉄マルーン一色の編成は逆に新鮮味があります。

4 comments:

Yoshi@LC5820 said...

 おはようございます。近鉄の鮮魚列車は土曜日も運行されていることが多いので撮影はしやすいと思っていますがこれから日が短くなっていくので下り松阪行きは狙いにくくなります。前面に白帯がある以外マルーン1色の専用車(2680系)は昔の近鉄一般車を思い出す貴重な車両であり、引き続き活躍していってほしいですね。

chitetsu said...

Yoshiさん
私も朝の便は土曜日でした。
下り便は既に名張付近での走行撮影は無理でした。
どちらにしても、ほぼマルーン一色という姿は魅力的ですね、

S.SAWA said...

『鮮魚』と方向幕に表示されての運行中は上りも下りも晴れると逆光になってしまって撮影地に迷う列車でした。なんとか写してから後追いすればと気付きましたが・・

盛岡周辺にありそうな塗りわけですが、数日前の記事で伏線を張られていたのでしょうか?

chitetsu said...

S.SAWAさん
私は土地勘がないので光線の具合がどうかわかりませんが、時間的にそうなのですね。
盛岡色は特段伏線張っていたわけではありません~(笑)。