Thursday, May 30, 2019

国境の駅にて

リンダウ付近はドイツ、オーストリア、スイスの3国の国境がひしめき合う場所です。
その駅からちょっとだけ行った、Sankt Margrethen駅がスイス側の国境駅で、乗り換えのために下車しました。

11018 90.10.25 Sankt Margrethen 

そこで出会ったのがこの骨董級に思える機関車です。
当時はこのての機関車をたまに見ることがありましたが、しっかりと眼前で見たのはこの時が初めてでした。

11018 90.10.25 Sankt Margrethen 

国境の駅らしく、機関車があちこちに待機をしていました。
重厚なスタイルの機関車、結局はこの時限り。
一期一会の出会いでありました。

6 comments:

  1. モハメイドペーパーMay 30, 2019 at 9:32 AM

     この電機、恐らくブッフリ式だと思います。反対側からも撮っておけば、というのは後の祭りですね。

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  2. モハメイドペーパーさん
    反対側も見たく、撮ろうとしたら注意されてしまいました。
    ゲルマン系のエリアで撮影を注意されたのは後にも先にもこの一回だけです。
    やはり国境の駅だからでしょう。

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  3. chitetsu様
    こちらの機関車はAe4/7でしょうか。11018はbbcのグループであった様ですが、市販モデルではトビー製が
    長年親しまれていた様です。
    同様のブーフリドライブとして、ed54の製作記が閑林氏の作例(鉄道模型社製品利用)がtms369号、井上、今田,結城の3氏によるブーフリ式の模型化と、第1動輪のラジアル化の記事が388号に夫々掲載されており、以前
    興味深く読んでいた事を思い出しました。

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  4. transit さん
    形式には詳しくないのですが、Ae4/7だと思います。
    ブーフリ式の機関車は地元西武でE51形を見ていたので、親しみがわきました。
    トビー製品も懐かしいですね。
    今考えるともっと追っかけておくべきでした。

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  5. 学生時代ヨーロッパ形に嵌ってたころ、この手の機関車も好きでした。アメリカンとは違う精密機器っぽさが凄い。日本ではブッフリ式は満足に保守出来なかったらしいですね。
    ヨーロッパでも後進国?のイタリアやスペイン、東欧はブッフリ式はいませんでした。

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  6. Cedarさん
    スイスの機関車は繊細な機能美を感じますね。
    ブッフリ式はその中でも一番その印象が強いですね。
    ゲルマン系の特徴でしょうか。

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