古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

Saturday, April 6, 2019

ぐるっと一周台湾の旅 最終回

最後に訪れた虎尾の製糖鉄道は大変にインパクトがありました。
このような路線が縦横に張り巡らされていた時代が夢のようです。
また、その片鱗だけでも見れたのは嬉しいことでした。

19.3.4 虎尾
構内に山のように並ぶ貨車たち。
このような光景は台湾南部では至る所で見られたのでしょう。

乾杯いえい!

お腹もすきました。
ビールも飲みたいです。
しかしながら、いくつかあった食堂はどこもビールがありません。
台湾では食事しながら飲むという習慣ではないようです。
ということで、踏切脇の酒屋さんで乾杯いえい!
ようやく瓶ビールにありつけました。


素食やさん
 そして、すぐそばにあった屋台をCedarさんがみつけたので、そちらへ行って食事を。



シンプルでしたが、それなりでした。

19.3.4 虎尾

食事後、最後にもう一本工場行きの列車を撮影後、市内のバスターミナルに向かいますが、目的のバスは行ったばかりのようでした。
ここで、4名での行動はおしまい。
2名ずつにお別れしてCedarさんと私は台北へと向かうことに。

19.3.4 雲林

虎尾と新幹線の雲林は至近の距離にあります。
タクシーで向かいました。
駅は21世紀の世界でした。
タクシーで移動する10分の間に20世紀から21世紀に移動したかのような感覚で、10分前に居た世界とのギャップは強烈でした。


19.3.4 雲林

帰りは21世紀ののりもので一気に台北を目指します。

19.3.4 雲林

お馴染みのスタイルの新幹線。
今回は3回もお世話になりました。

台北へ。

台北まで一時間半。

19.3.4 台北

台北での台湾最後の夜はCedarさんのお友達で台湾在住の方とご一緒しました。

美味しそうな料理いっぱい

案内されたお店は台湾料理がいっぱい。
これまでの旅では諸般の事情からしっかりした台湾料理に恵まれなかったので、これは嬉しいです。

最後のカンパイ

乾杯いえい!
ようやく瓶ビールが出てきました!

猫バー
そして二軒目に案内されたのは猫のいるバー。
猫カフェは日本でもありますが、猫バーはあまりないのでは。
実は猫カフェも台湾から来たものだそうです。

19.3.4 虎尾

じっくりとビール飲みながら眼前をにゃんこが歩きます。

19.3.4 虎尾

19.3.4 虎尾

まったりと時間が過ぎてゆきます・・・・

19.3.5 台北

翌朝は台湾総統府を見学したり・・

19.3.5 台北

迪化街のこてこての洋風建造物を見たり、喫茶店に入りながら非鉄の時間を飛行機出るまで過ごします。

迪化街についてはこちら
https://tatemonomeguri.blogspot.com/2019/04/blog-post.html


19.3.5 台北

最後に見たのは台鉄の旧本社建物。
桃園空港に向かうMRTの台北駅のすぐそばにありました。

帰ってきました。

 成田に着きました。
これにて台湾の旅は終了です。

延々と読んでいただいたみなさま、お付き合いありがとうございました。


2 comments:

Cedar said...

お疲れ様でした。土曜日はO御大と一緒でした。虎尾にまた行きたいと伝えておきました。

Chitetsu said...

Cedarさん
上毛、いいですね!
じぶんも行きたかったですが、どうも自由がききませんでした。
虎尾、もう一回行きたいですね!