Saturday, April 27, 2019

蒲原鉄道 村松

蒲原鉄道は部分廃止でほんとうに短い路線になってしまいましたが、新潟交通とあわせて何度か訪問しました。

モハ61 81.9.6 村松

こちらは、初めて訪れたときの村松で見たモハ61です。
この当時は全線で営業中でした。

モハ61 81.9.6 村松

検修庫はウナギの寝床のように奥に長い建物でしたが、なんとも薄暗く作業性は良くなさそうでした。

87.9.26 村松

寒冷地らしく、車庫には大きな扉がついています。

81.9.6 村松

検修庫の脇には木造電車の廃車体が。
これがのちにちゃんとした電車の形に戻るとは夢にも思いませんでした。


97.8.16 村松

本線を五泉方向に見たところです。
左手が検修庫、線路の角度に合わせて徐々に奥行きが短くなっているのが面白いです。
きっと何回も延長を重ねたのでしょう。

81.9.6 村松

車庫の奥には使われなくなった木造の貨車もいました。
車番も既に読めませんでした。

モハ61 81.9.6 村松

詰所も独特な構造の物が建っていました。

6 comments:

  1. 蒲原は一度だけイワキ鯨川君と訪ねました。加茂から入り 、村松車庫でも撮影しています。
    偉大なる閑散線区って感じでしたね。

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  2. モハメイドペーパーApril 27, 2019 at 11:58 AM

     私は路線が短縮されてからしか知りません。地方私鉄の検修庫は概ねこんな感じでした。リフティングジャッキがあるのはいい方で、チェーンブロックで車体を上げて台車を抜き、車体は木の角材わ組んだ台(馬と呼んでいた)に乗せている所もありました。模型的にはそちらの方がおもしろいですね。

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  3. 加茂までの線路があった頃の蒲原鉄道は面白そうですね。
    フルノッチで加速する区間、山越えにトンネル。
    1日いても飽きない位楽しそうです。

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  4. Cedarさん
    蒲原は幾度となく行きましたが、良くあんなところ走ってここまで持ったものだと当時も思いました。
    村松から五泉間だけになったのも仕方なかったのでしょう。

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  5. モハメイドペーパーさん
    地方私鉄の検修設備というのはプリミティブですね。
    それがまた面白いです。

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  6. 宵闇さん
    山越え区間があったころの蒲原は楽しかったです。
    途中の駅も風情がありましたね。

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