84.2.20 Victoria |
84.2.20 Victoria |
駅は非常に立派な造りのビクトリアの駅舎。
84.2.20 Victoria |
駅構内の案内板も異国情緒たっぷりでした。
84.2.20 Victoria |
そこにいる車輌もこれまで見たことのないようなスタイル。
84.2.20 Victoria |
84.2.20 Victoria |
84.2.20 Victoria |
左に1両だけ止まっているのはクハニでしょうか?
余りよくわからないまま、市内観光に行ってしまいイギリスの鉄道の写真はこの程度しか残っていないのは残念なことであります。
8 comments:
いつも楽しく拝見しております。
この辺りの車両には詳しくはないのですが、恐らくsouthern線用の 419mlv (motor luggage vans)
のs68008 ではないかと思います。(間違いでしたら、申し訳ありません。)
先頃のクモハ12や、クモニ13同様に、一部ファンにも親しまれていた電車の様です。
暗く、落ち着いた駅構内のムードを捉えた映像に強い魅力を感じます。
transitさん
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
また車輌の解説ありがとうございます。
私はてんで分からないのですが、それなりに人気のある車輌だったのですね。
ヨーロッパの薄暗い駅構内の雰囲気は私も大好きです。
この時代のイギリスの通勤近郊電車、限りなくそっけない顔つきが好きです。最近ではイギリスまで昆虫顔になってしいましたね。
「扉の多い古いイギリススタイル」と言われております「ノンコリダー(通路無し)・コンパートメント客車」は通路がないせいで便所や食堂車に移動できず改札も不便と各国で廃れていきましたが、イギリスでは「ドアが多いから一斉に乗降できる」という強みを生かして最後まで生き残ったのがこの近郊通勤列車用だそうです。
(確かに通勤なら日本でもトイレ無し・食堂車無し・乗車中改札もほとんどなしですね)
ちなみに上記の話は『続 イギリスの鉄道の話』(ISBN 4-425-96101-3)からの受け売りですが、同書の著者である髙畠氏によると「昭和30年代にノンコリダーなのに連接式(5両セット)というすごい客車を見た」そうです。
Cedarさん
確かにこの時期のイギリスの電車は何とも素っ気ない顔つきでしたね。
当時は見てもどうにも食指が動きませんでした、じゃ今のは?と言われるとやっぱり。。。
レサレサさん
ノンコリダーというのはいろいろ不便が多い感じですね。
走行中は完全に密室だというのも、ちょっと怖い気もしますね。
駅に着いたときに一斉にドアが開くのは壮観でした。
イギリスの電車は今でも吊り掛け車両が幅を利かせていますね。
初めて行った時、その遭遇率の高さに唖然としました。
子供の頃に戻ったような気がしました。
宵闇さん
軌道がしっかりしているからか、イギリスは後年まで釣りかけ駆動の電車を作っていましたね。
その末裔を台湾や香港で見れるのもうれしいです。
Post a Comment