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Thursday, March 21, 2019

ぐるっと一周台湾の旅9 高雄のLRT

近年台湾では台北と高雄にLRTが開業しました。
今回はちょっとだけですが、双方のLRTを覗いてきました。

19.3.3 西子湾

高雄のLRTは現在湾岸部分のみの先行開業です。
将来的には市内を一周する予定なのがこの路線図からもわかります。

19.3.3 西子湾

現在の始終点の片側は昔の高雄港の構内にあります。
このLRTの特徴は何といっても架線レスでキャパシタを使った蓄電池式駆動方式なことです。
始発は7時と遅く、ちょうど回送されてきた電車は何と上下線を顔を並べて並走してやってきてビックリ。

19.3.3 西子湾

電車の脇には機関車が。
ちょっと不思議な光景です。

13.6.23 西子湾

6年前の初めての台湾旅行の折に撮った同じCT259号機。
よく見たら少し前に移動しているようです。



7時始発のお寝坊電車に乗ってみました。
こちらが車内の様子です。

19.3.3 経貿園区ー夢時代

途中の駅で降りてみました。
架線レスの芝生軌道を行くトラム。
新鮮で不思議な光景です。

19.3.3 夢時代ー凱旋中華

やっぱい架線が無いというのは、何か足らない。。。。

19.3.3 凱旋
 上から見てみました。
パンタグラフが降りていて、模型が走っているみたいです。



6 comments:

モハメイドペーパー said...

 車体幅はかなり広そうですね。基本的にはシーメンスのコンビーノタイプに
バッテリーを積んだものなんでしょうか。

chitetsu said...

モハメイドペーパーさん
車体幅はそれほどでもない感じでした。
構造的にはそんな感じではないでしょうか。

Cedar said...

高雄トラムも再トライしたいです。台湾ー香港弾丸ツアーでも計画しますか。

chitetsu said...

Cedarさん
台湾香港弾丸ツアー!
楽しいかも!
見たいところは山のように残っていますね。

伊豆之国 said...

架線のない路面区間を走る車両を見て、その昔札幌市電にあった「路面ディーゼル」を思い出してしまったのは、やはりこうした光景にはどうしても違和感を禁じえなかったからでた。
「夢時代」と言う名の「キラキラネーム」駅名もあるようですが、何とかゲートウェイなんていう横文字交じりの意味不明な駅名を付けたがるどこかの「国鉄」に比べればまだ数段ましでしょうか。

chitetsu said...

伊豆之国さん
確かに路面ディーゼルを思わせるところありますね。
架線の無い電車は模型みたいでちょっと落ち着かないですね。