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Wednesday, March 20, 2019

ぐるっと一周台湾の旅8 大麻里から高雄へ

訪台以来結構なハードスケジュールも前日からはまったりモードに。
大麻里の夜ものんびりと過ごしました。

19.3.2 大麻里

明けて翌朝です。

19.3.2 大麻里
朝から元気いっぱいのお店。

19.3.2 大麻里

このホテルは朝食付きでした。
といっても、自分のホテルで食べるのではなく、いくつかのお店で上限額まで頼めるというシステムです。

19.3.2 大麻里

豆乳とお饅頭の朝食。
シンプルですが、美味しくいただきました。

19.3.2 大麻里

この日はホテルの無料自転車を半日借りました。
その自転車で向かったのが昨日俯瞰撮影したコンクリート橋です。

19.3.2 大麻里

朝やって来た普快車は気動車かと思ったら、客車列車でした。

19.3.2 大麻里

 こちらは場所を移動して撮ったステンレス気動車の自強號です。
12輌編成と長いです。

19.3.2 大麻里
反対側からは莒光號が。
ステンレスと違って映えます。


19.3.2 大麻里

順光側からの莒光號。


19.3.2 大麻里
そして、目的の客車列車。
残念ながらこの列車が来る時間になると、山に雲がかかってしまいました。
この地方は太平洋からの風のせいで時間が経つにつれて曇る傾向があるようです。

19.3.2 大麻里

この日は3つのグループに分かれて思い思いの場所へ向かうことになりました。
宿泊先も異なります。
翌日夕方に嘉義で待ち合わせをして、私は単独高雄に向かうことに。
途中の道も南国ムードいっぱい。


19.3.2 大麻里

莒光號は満席で、区間ごとに席を移動しなければなりません。

19.3.2 大麻里

こんな切符です。
この意味、最初は理解できませんでした。
実は大麻里駅で乗車するときには空席なし立ち席券、隣の金倫駅から途中の坊寮駅までは2号車で座れるよ、坊寮駅から林邊駅までは空席無しだから立ちなさい、さらに林邊駅から高雄駅までは4号車に席があるよ、という実に難しい指定席切符なのでした。

19.3.2 竹田

高雄まで大混雑車内にいるのも大変な気がしたので、途中で降りてしまいました。
途中の竹田には日本時代の駅舎が保存されているということが分かったためで、時間もあるし折角なので立ち寄りました。

19.3.2 竹田

駅舎を含めて周辺の懐かしい建物が奇麗に整備されていて、当日は屋台が出てイベントをやっており、賑やかでした。
高架化してもこのように古いものを大切に使うあたりは日本よりも進んでいるのでは。

19.3.2 竹田
高架化された竹田駅。
撮影には絶好だったので、暫し撮ることに。


19.3.2 竹田

そしたら、運よく吊り掛け特急EMU1200形が来ました。
これは嬉しい!

19.3.2 竹田

莒光號を撮って終了にしました。


19.3.2 竹田

椰子の木林に陽が落ちてゆきます。

19.3.2 民族

降りたのは高雄の一つ手前の民族駅!
凄い名前ですね。



こちらは宿泊したホテル。



周辺は住宅ばかりで食べ物屋さんがてんでありませんでした。
止む無くコンビニで弁当購入。
こんな袋、初めて見ました。

続きます。





4 comments:

Cedar said...

大麻里の田舎町風情が良かったですね。
次回行くなら、原住民集落と列車絡めて撮りたいです。南台湾良いなぁ!

taiitis said...

最後の画像、ファミリーマートですね。
弁当の味はどうですか。
名前は同じでも、販売しているものは違うというのを聞きました。

chitetsu said...

Cedarさん
大麻里はやはり南の国の田舎町という感じで、良いですね!チャンスあれば、今度はその生活を絡めて写真撮りたいですね。

chitetsu said...

taiitis さん
コンビニ弁当はやはりそれなりで、台鉄弁当の方が味は上手ですね。