Thursday, December 6, 2018

北陸鉄道 金名線回顧

久々の鶴来訪問、そしてプチ廃線跡探訪をしたので以前ブログアップした画像をリニューアル・再構成して金名線を回顧してみます。

クハ1724 80.3.10 手取中島ー加賀広瀬

ご存知の通り、末期の金名線は朝晩だけの運行で写真撮影には厳しい部分がありました。
この時はどうしても朝の電車が撮りたかったので、加賀一の宮に宿泊して朝の下り一番列車で加賀広瀬に行きました。

モハ3752 80.3.10 手取中島ー加賀広瀬

しかしながら、このように一面の深雪。
思ったように身動きが出来ません。
駅近くの場所でなんとか撮れました。

モハ3731 80.3.10 手取中島ー加賀広瀬

こちらは手取川の橋を渡る列車。
手取川橋梁の老朽化がこの路線の生命を絶った形になっています。

モハ3751 80.3.10 加賀広瀬

もう少し撮りたかったのですが、午前中の列車は終了。
止む無くこの午前中の終電車で鶴来に戻りました。

4 comments:

  1. 鯨川地鉄はこんな風景の中を走っていた(過去形?)のかなと、
    写真を眺めながらしみじみ思う今日この頃でおます。鯨川に
    多大な影響を与えた北陸鉄道ですが、実際に行ったことはなく、
    旧型客車の車窓から、垣間見た程度ではなんともなりません。
    逆に言えば、行かなかったからこそイメージが膨らむ、なんてことも
    あるかなと、自分を慰めたりもします。

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  2. イワキ君のように出不精な安楽地方私鉄好きとは違い、マメに出撃してますね。
    かく言うCedarも白山下までキチンと往復しています。しかし金名線ってのも気宇壮大な線名ですよね。
    熊延鉄道とか上信電鉄も裸足で逃げます。

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  3. イワキ鯨川さん
    あの作品群を見ると行ったことがないというのが不思議です!
    でも、おっしゃるように行っていないからこそ膨らむイメージ、というのもありそうです~。

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  4. Cedarさん
    ところが、自分は広瀬までしか行っていないのです!
    電車で白山下まで行っておくべきでした。
    廃止後見に行って惜しいことをしたと思いましたが、あとの祭りです。

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