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Monday, September 10, 2018

福島交通探訪 その2 湯野町から伊達へ

飯坂温泉散策後は軌道線の探訪開始です。
最初は湯野町から伊達駅前です。


移動を始めるころから雨がポツポツと降り出して一寸先行き心配・・・。

18.9.3 湯野町

湯野町は鉄道線飯坂温泉と川を渡った対岸にありました。
現在もバスの車庫として使われています。

18.9.3 湯野町
バスの止まっているあたりが電車のホームでした。
手前側は電車時代の舗装も残っています。

90.3.10 湯野町

こちらは1990年訪問の時です。
この時は未だ駅舎が健在でした。
裏に建っている蔵は同じ建物です。


18.9.3 伊達

湯野町から伊達までは下り坂。
自転車も快調です。
こちらは伊達駅前、国鉄伊達駅から見た景色を再現しました。
目の前の道路右手を線路は走っていたはずです。

18.9.3 伊達

元の駅舎あたりは新幹線の高架橋に化けています。
右手が現JR伊達駅です。
18.9.3 伊達

伊達駅舎が当時のままなのが救いです。

18.9.3 聖光学院前
伊達駅から直線で1Km弱。ここが聖光学院前の電停跡です。
線路はここで伊達駅前(写真右手止まれ標識側)、湯野町(写真左手の道路)及び画面裏手の福島駅方向のジャンクションで、デルタ線を形成していました。
往時の面影はデルタ線のRがそのまま残った三井ミーハナイト・メタル工場の塀のみです。
続きます。



2 comments:

Cedar said...

ラストカットの塀のカーブ、こういうのそそりますね!私はここ行ってないのですが、ここのデルタってかなりハイレグだったみたいです(爆)

chitetsu said...

Cedarさん
ここは最小半径ぐらいで回っていたみたいです。
背景の工場は戦前からあって、一時は軍需工場だったらしいです。