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Saturday, September 1, 2018

香港のトラムふたたび その1

前回慌ただしく体験した香港のトラム、またもや所用の合間にチラ見してきました。




いくつかのサイトにも出ている香港トラムの主要部の路線図です。
今回は中央右側金鐘から湾仔までの区間を訪問しました。
この区間、地下鉄であればひと駅の区間ですが、前回トラムに乗った時に多くの電停があり見どころもそれなりに存在していることを確認していましたので、この区間を歩きながら撮影してみました。

18.8.7 金鐘道地鐵站

まずは地下鉄金鐘駅近くからです。
高層マンションとトラムの図です。
今時の香港の風景といったところでしょうか。

18.8.7 菲林明道

ここは湾仔駅に近いところのワンシーン。
右手の円を描いたビルが印象的です。
一寸レトロに見えますが、建物自体は新しいようです。


18.8.7 太和街
路地から見たトラム。
どこを歩いても活気を感じます。

18.8.7 太和街

数が少なくなっている突き出し看板と。

18.8.7 菲林明道

南国ムードの樹木とトラム。

18.8.7 菲林明道

ちょっと不思議なレトロ広告をベタベタ貼ったトラムが来ました。

18.8.7 菲林明道

夜の風景も魅力的です。



やっぱりこの辺りに宿泊してじっくりと見たいと思いながら中国本土へ向かうのでした。

4 comments:

Cedar said...

菲林明道の、NYのフラットアイアンビルに似たビルも行く度に失くなってないか確認します。湾仔も再開発が進んでめすから、油断なりませんが、香港島ではいつも泊まるエリアです。

chitetsu said...

Cedarさん
この辺りは香港らしい街で魅力的ですね。
次回チャンスあればこの辺りで泊まってじっくりと眺めたいです。

nnishi1968 said...

こんにちわ。

「不思議なレトロ広告」は、香港で製造している薬ですね。
1950年代のスタイルを残した有名な120号車にも、別の薬の広告が
ありますが、如何にも香港らしい広告電車だと思います。

湾仔を拠点にすると、食事には困らないですし、トラムの全区間に
乗り換え無く行けるのが良いですね。

chitetsu said...

nnishi1968さん
この広告車、模型にもなっていますから人気者なのでしょうね。
湾仔は今回初めて歩きましたが、楽しそうなところですね。
今回も早歩きでじっくり見れなかったのが残念です。