本日は引退から35年の節目に合わせて1300形を回顧します。
1306 81.2.24 河内森 |
河内森駅に停車中の交野線の1306です。
当時は単線のシンプルな駅でした。
1303 81.2.24 河内森 |
振り向いて撮った1303です。
画面奥が片町線・河内磐船駅とのクロス部分です。
1307 81.2.24 河内森ー私市 |
リバーサル画像から。
駅をバックに私市側から撮ったものです。
1307 81.2.24 河内森ー私市 |
いまものんびりした風景が残りますが、当時はそれ以上にのんびりしていました。
1307 81.2.24 河内森ー私市 |
このアングルからだとどこか山間のローカル線みたいです。
ここでは、後年1900形のお別れ運転も撮りました。
その時の記事はこちら
→http://tsurikakedensha.blogspot.com/2012/12/blog-post_7.html
ついこの前のような気がする1900形引退ですが、この時からでさえ10年経ってしまっていて、我ながらビックリです。
1308 81.2.24 河内森ー私市 |
河内森駅から見た私市行き電車。
大きな前照灯と幌が凛々しいです。
1311 81.2.24 六地蔵 |
こちらは宇治線で捉えた1311です。
1300形は他の吊り掛け電車同様に昇圧をもって引退しています。
京阪の昇圧は1983年。
今から35年前のことです。
5 comments:
1300形は出力が大きく、車体幅も広いのでラッシュには重宝されたようですが、規格型なのでスタイルは今一歩ですね。私市寄りから見下ろすカット、私もここで合運の合間に1900形の特急色リバイバル編成を撮りました。
同じ規格形ということで、小田急1900にえらく似ているので不思議な感じです。ドア間の窓数など、違いは結構あるのに…。
小田急1900も、幕板が狭いなどで、鈍重と言われた時もあったようですが、京阪1300形も、小田急1900も、今から見ればそこそこまとまったデザインにも思えるのですが、どうでしょうね?。
モハメイドペーパーさん
幕板が厚めで窓の天地寸法が小さいのが垢抜けしない要因でしょう。
阪急700形と良く似ていますね。
個人的には1300形はそのあたりも含めて京阪では好きな電車第一位でした。
合運も一か月後ぐらいですね。
すぎたまさん
モハメイドペーパーさんのコメントにも書きましたが、幕板が広いのが規格型電車の特徴の一つですね。
資材面での配慮があったのかも知れません。
私は規格型電車デザインは割と好きです。
違うカテゴリーの名鉄3800、富山14750、長野1000系統などはそれ以上に良くまとまったデザインと思います。
1枚目から7枚目までは京阪交野線の単線時代でもありました京阪河内森駅付近のものです、
Post a Comment