この列車も青森勤務時代は随分お世話になりました。
東北新幹線が盛岡までの時代でしたので、盛岡以遠青森までは毎月のようにこの列車を利用して会議や出張に行っていました。
2時間半の道のりは帰り道は辛く、八戸位でもう嫌になってしまっていました。
01.4.28 筒井ー東青森 |
そんな、はつかりは通常485系でしたが、たまに583系も運用に入っていました。
私は嬉しかったのですが、同行する同僚にはご不満のようで、特急乗って対面クロスシートは酷いと文句言っていました。
その583系がほぼ運用に入らなくなって久しい2001年にリバイバル列車で走ることになったので、近場で撮りました。
場所ははくつると同じ場所です。
01.4.28 筒井ー東青森 |
ヘッドマークが絵入りでないのも懐かしいです。
01.4.28 筒井ー東青森 |
01.4.28 筒井ー東青森 |
この電車の椅子はどうにも座り心地が悪く、リニューアル車が出たときはありがたく思ったものです。
この翌年には東京に戻って、東北本線も「はつかり」も縁遠い存在に。
なんだかんだで、はつかりの記憶もずいぶん昔のことなってしまいました。
8 comments:
当方が高校生の頃、東北方面に修学旅行となり学年を二つのグループにわけて片道ずつ新幹線と在来線利用となりました。
当方は行きに新幹線、帰りは三沢からはつかりで大宮までのコース。乗車したのはモハ485-1505でしたか、北海道帰りの車両でした。
逆に往路が在来線の組は大宮から三沢まで583のはつかり乗車だったはず。この時だけは485に当たったことを幸運と思ったものです。
足下が窮屈な485系よりはいいかなとも思うけど、寝台の影響で荷物棚が通路寄りにあったり、夜になると窓側の席はなんとなく暗いのが欠点でした。同じMT比でも速度種別は485系の特通電A26より僅かに低く、A24だったと記憶しています。
>特急乗って対面クロスシートは酷い
「はつかりがっかり」はキハ81系だけではなかった、とφ(..)メモメモ
12号線さん
今考えると三沢から大宮まで在来線特急はかなりハードですね。
東北勤務時代は盛岡から青森で疲れてしまっていました。
ある意味贅沢になったもんですね。
モハメイドペーパーさん
やはり、昼夜両立は大変であったのでしょうね。
因みに夜モードの583系は一回だけしか利用しませんでしたが、
一回で充分と思いました。
匿名さん
対面クロスシートはたとえシートピッチが広くても不評でしたね。
いつもの485だと思って乗って来たお客さんが結構文句言っていました。
583系「はつかり」は、青函トンネル開通後の急行「はまなす」に接続する上り2号に何度か乗車したことがあります。いずれも「はまなす」からの接続で、繁忙期を外した乗車だったため、ボックスシートに1人だけでした。
1984年のRJ誌の583系特集で、583系の揺れの特性として、「車重が重いので、細かい振動は吸収するのに対し、重心が高いので、カーブで外に振られる揺れをする」という普通の車とはかなり特性の異なる揺れ方をするため、人によって「揺れる」「揺れない」と両極端な評価が出る、という記述がされており、実際に583系「はつかり」に乗って、その通りの揺れだと感じました。
原口さん
4名フルに着席するとあの電車はキツイですね。
振動に対する感覚は寝台になった時の上下や車輌のどの位置かでかなり変わって来そうな電車です。
因みに私は寝台利用は一回でもうこりごりと思いました。
Post a Comment