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Saturday, August 18, 2018

野上電鉄 重根駅

野上電鉄の中間の交換駅、重根(しこね)駅です。

92.10.15 重根

昼間の交換シーン。
当時昼間はこの電車しか走らないので食指が動きませんでしたが、今では贅沢というものでしょう。



92.10.16 重根

こちらは日方側から見た駅構内の全景 です。
右手に引き込み線があり、チが良く止まっていました。

92.10.6 重根
逆側、登山口側からの全景 です。
右手には木造の変電所がありました。
ホームの幅も信じられないほど狭いです。


93.6.25 重根
上りホーム 、駅舎を見たところ。

92.10.15 重根 
駅舎です。
狭い敷地に無理やり建てた感じの駅舎です。

93.6.25 重根

駅舎正面。
野上電鉄共通設計の駅舎です。
93.6.25 重根
駅舎、ホーム側です。
駅員がいる駅舎としては当時最小限の部類であったと思います。

92.10.15 重根

駅舎の反対側にある、木造の変電所脇を走る。

モハ25(左)、モハ27(右) 93.6,25 重根
雨の日の朝の離合 風景。

モハ27 93.6.25 重根
変電所をバックにモハ27 が上ってゆきます。

チ11 93.6.25 重根

側線に止まっていたチ11。
模型にしたくなる駅でした。

2 comments:

すぎたま said...

チ1形、連結器がアライアンスと輸入品ですね。したがって大正期のものではないかと思いますが、その割にバッファ穴が見つかりません。端バリごと取り替えたんでしょうか。何かの改造車であることは間違いなさそうですが、前歴がどうか気になりますね。
平床部に軽レールと見られるものが、枕木方向に取り付けられています。レール輸送時に使うものかもしれませんが、これの使用法も謎ですね。

ところで、やっぱり運転士他に「怒鳴られた」んですか?、この撮影時(苦笑)。

chitetsu said...

すぎたまさん
地方私鉄の事業用貨車はかなりの年季もののことが多く、面白いですね。
趣味誌でも貨車については記述されていなかったり、軽く扱われて良くわからないものが多いですね。
最晩年良く言われた件、私は幸いにも職員から怒鳴られたりの不愉快な思いはすることはありませんでした。