その合間に駅前で数枚撮った鹿児島市電の画像をスキャンしてみました。
608 83.3.6 鹿児島 |
鹿児島駅前の電停に停車中の600形。
506 83.3.6 鹿児島 |
これは500形。
パンタグラフの位置が真ん中のようです。
602 83.3.6 鹿児島 |
似ているようで、スタイルが異なります。
602 14.2.4 加治屋町 |
31年後の602号車です。
冷房化された以外はほとんど変わっていない感じです。
608 83.3.6 鹿児島 |
こちらの608号車は台車が異なっています。
821 83.3.6 鹿児島 |
広告電車も一応撮りましたが、すぐに飽きてしまいました。
9505 14.2.4 加治屋町 |
最新鋭車にも懐かしいカラー塗られていました。
このレトロチックなカラーリングはこの車体にはちょっと違和感はありますね。
8 comments:
500形、600形とも、元はいえば都電7000形がペースのデザインです。エアサス台車の600形は路面電車が一番勢いがあた頃の産物ですね。これ以後は大阪市電の譲渡車が幅を効かすようになります。
モハメイドペーパーさん
500、600形は横が都電で前が大阪っぽい電車で、のちの大阪の車と区別がつきにくい印象を持っています。
おっしゃるように鹿児島の500・600は都電オリジナルのデザインに、お面だけ大阪風に改造ってのがユニークでした。あの顔は乗務員には運転しやすいのでしょうね。
Cedarさん
では、登場時は都電風だったのでしょうか?
鹿児島の電車は今一つわからんとですが・・。
中央の窓が大きいのは運転上は良さそうですね。
大阪市電全廃のおり唯一名車3001型が大阪車輌で改造のうえかの地へ旅立ったのを思いだされます。
kumoha60さん
和製PCCカーですね。
輌数の割に引き取り手が少なかったのはその動力装置のせいでしょうか。
地方都市ではその高性能のメンテナンスノウハウがなかったとのことで結局2601のほうになったようです。阪堺にも話があったのですが501より以外にも小さいとのことで立ち消えになりました。高性能すぎて不遇になってしまったのは残念です。
kumoha60 さん
先進的な装備は現場でも苦労があったようですね。
性能的に良くても現場では敬遠されるという例の一つでしょうね。
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