古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

Sunday, June 17, 2018

ウェールズの汽車旅 その12 バラレイク鉄道

フェアボーン鉄道に続いて訪問したのがバラレイク鉄道(Bala Lake Railway・BLR)です。





こちらが路線図です。
軌間は610mmで、延長は7.2Kmです。

18.5.9  Llanuwchllyn

からくりラボさんもすでに記事をアップ済みです。
どんな機関車がいるかとかについても紹介されております。
こちらをどうぞ⇒http://karatcreek.blog.so-net.ne.jp/2018-06-12



18.5.9  Llanuwchllyn

トーマスで見たような可愛らしい信号所がありました。
信号所の中も見学が出来ました。

18.5.9  Llanuwchllyn

駅構内から車庫方面を見ます。
地面系モデラーとしては、線路に沿って走るロッドとかについ目が行ってしまいます。
最近の日本ではとんと見かけなくなったものです。


18.5.9  Llanuwchllyn

こちらが機関車です。
運転室に屋根のない機関車の本物は初めて見ました。
客車側の遠くから見たら何がついているのかわからないような姿でしたが、れっきとした蒸気機関車です。

18.5.9  Llanuwchllyn

線路に降りて反対側から列車を撮ります。
これまでの汽車のイメージを覆すような編成です。

18.5.9  Llanuwchllyn

車庫には面白そうな車輌が入っていました。

18.5.9  Llanuwchllyn

終点で機回し中です。
こっち側から見ると機関車らしい姿に見えます。
キャブの屋根なしは、雨の日はさぞかし運転は大変でしょう。

18.5.9  Llanuwchllyn

機回し終了です。
バッファーもゴムの塊のような変なのがついています。


18.5.9  Llanuwchllyn

一往復したあとは残念ながら雨が本降りになりつつありました。

18.5.9  Llanuwchllyn

こちらは『駅前通り』。
実に長閑です。

18.5.9  Balla

古い街並みが残るというバラの街をちょっとだけ散策。
この後、本日3つ目の訪問先のレイドール渓谷鉄道に向かいます。


4 comments:

Cedar said...

鉄道もいいですが、街並がいいなあ、変な看板や自動販売機やコンビニが無い・・・
日本ってどんな田舎でも街並が乱れてますね。

chitetsu said...

Cedarさん
街並み、良いです。
こここそ、『何もない、があります』(笑)。

ジモティー said...

下の2枚の写真は、典型的なイギリスの郊外というか、地方都市の町並みですね。
やはり、パブはそれぞれ特色があって良いです。

5月6月のイギリスは晴れ間が多くカラッとして、ビートルズのプリーズ・プリーズ・ミーが似合う、
健康的な明るい雰囲気で大好きな季節です。しかも日没が20時~21時位なのでパブに飲みに行くにも最高です。
でも冬は、この写真の景色の緑の部分が枯れ草色になり、どんよりした灰色の空の下、
色を失った景色になってしまうんですよね。底冷えがして凄く寒いし。
エリナ・リグビーとかイエスタデーの似合う景色と言えば、想像出来るでしょうか?

余談ですが、先週からまたしばらくタイに高飛びです。

chitetsu said...

ジモティーさん
地方都市の街並みは魅力的ですね。
5,6月は天候が比較的安定しているのですね。
冬は寂しい風景、なるほどです。