モハ6031 18.4.1 浅香山 |
今や貴重な20M級片開き4ドア車の南海6000系電車。
最近はチャンスを見つけては高野線沿線で記録をするようにしています。
前回は紀見峠付近でしたので、今回は近場の浅香山から三国ケ丘間で記録することに。
桜満開の浅香山駅に進入する難波ゆき電車。
モハ6030 18.4.1 浅香山 |
6000系は急行運用が多いようですね。
頑張っていただきたい電車です。
モハ6001 18.4.1 堺東ー三国ヶ丘 |
場所を堺東に移します。
こちらも桜をバックにトップナンバーモハ6001です。
クハ6908 18.4.1 堺東ー三国ヶ丘 |
堺東側を見るとこんな感じです。
クハ6914 18.4.1 堺東ー三国ヶ丘 |
三国ヶ丘側に歩きます。
跨線橋の上からまたもや桜を入れての6000系。
まったりと楽しみます。
モハ6017 18.4.1 堺東ー三国ヶ丘 |
前パン、屋根上前照灯は良いですね。
モハ6028 18.4.1 住吉東 |
住吉東で形式写真タイム。
まったりしていたら、背後の阪堺線でやばいものを見てしまいました。
18.4.1 住吉東 |
とうわけで、予定より早く高野線6000系撮影は終了。
阪堺線に移動します。
南海は営業運転で1列車に補助機器は2組以上としているので、6000系固定4連の単独運用はありません。そのため、準急以上の運用が多く見られるのでしょう。2+2の4連では難波寄りのクハが先頭に出ることもあります。
ReplyDelete6001リニューアルという情報が飛び交ってますが、廃車交代かほんとのリニューアル延命なのかが謎らしい。アレだけまとまった両数を一気に置きかえはJREしかできないですよね。
ReplyDelete阪堺のトンでもないものも気になるなあ~
モハメイドペーパーさん
ReplyDelete南海電車はそういう運用でしたね。
今でも主力級で活躍をしているのは何よりです。
Cedarさん
ReplyDeleteリニューアル情報なんかあるのですか!
お歳がお歳だけに再更新しなさそうな気がしますが、何するのでしょう?
阪堺電車、久しぶりに興奮してしまいました。
小田急旧4000系と1800系との連結運転での連続脱線事故を受けて、パイオニア台車を最終的に破棄した系列ですよね。
ReplyDeleteよく見ると、正面貫通ドアガラスの処理にいくつかの種類があるように見えますね。モハ6001号はHゴム支持、モハ6017号はガラスの寸法が大きく、高さが高く見えます。さすがに最近の大量産電車とは異なり、手作り感が漂う車輌には、懐かしさも感じますね。
古い車輌の維持は大変でしょうし、片開きドアはわずかながら開閉や乗降に時間がかかることもあり、優等列車中心の運用はそのためでしょうが、走行距離が上がってしまい、またそれも対応が大変でしょうね。
リニューアルか廃車かについては、公式発表によって2023年度までの「廃車と置換」で決定したようです。
ReplyDelete「新造車」の投入(20年ぶり!?)があるようで、8300系が参考写真とし掲載されています。山岳仕様の登場、となりましょうか!?
残念な話ですが、それだけに今の6000系の勇姿を目に留めておきたい、焼き付けておきたいと思われます。
見送りの人混みの中で、もっと見ておけば、と思うのだけは嫌ですから・・・。
すぎたまさん
ReplyDeleteパイオニア台車にたいしては南海はシビアな結果を出しましたね。
6000形はバラエティー豊富で面白いですね。
更新をしているとはいえ、片開き扉の電車を全車両良く維持をしていると思います。
LKZ_KANONEさん
ReplyDeleteそうですか・・・。
ついに置き換えが始まるのですね。
元気な姿を見られるのも数年ということですね。
機会見つけて撮りためたいと思います。
情報、ありがとうございました。
パイオニア台車で一番手こずったのは京王で、線路との相性が悪かったようです。東急も現場では組立の時の調整にかなり手を焼いていたそうです。南海は特に不都合な点はなく、冷房化による重量増加に対応できないので取り換えたといっていました。
ReplyDeleteモハメイドペーパーさん
ReplyDeleteなるほど、各社各様だったのですね。
どちらにしても、扱いは面倒そうな台車ではあったのでしょうね。
京王のパイオニア台車というと、井の頭線の3000系かと思いますが、どこかの本か雑誌の記事に、導入当初、踏面ブレーキで無いので、車輪が汚れて絶縁状態となり、踏切が電車が通過中に上がってしまうので、やむなく検車区総出で車輪踏面をシンナーで拭いたという、模型のような話があった由に記憶しています。
ReplyDeleteそれと、主電動機に振動が伝わり、影響が出るので(具体的にどんな影響かはわかりません)、デハの台車をペデスタル式に差し替え、発生したパイオニア台車はクハに回したようです。
小田急の旧4000では、そんな話は聞かなかったので、やはり吊り掛け駆動は強いのか(笑)とも思えますが…。結局脱線することになったので、クハ4050形の台車は京王と同様ペデスタル式のTS-814に交換しましたね。南海線は長く上手に使ったのだろうと思えます。
すぎたまさん
ReplyDeleteそんな模型のようなこともあるのですね。
シンプルな構造ゆえに色々問題点も多かったのでしょう。
見た目にはディスクがくるくる回って面白いですが、現場は大変であったのでしょうね。
以前、京阪1300系の記事でコメントした者です。
ReplyDelete久しぶりにブログの記事を拝見しました。貴重な写真をありがとうございます。
京阪沿線から南海沿線に1970年代末に転居しました。
中学高校の通学時、6000系はよく乗りました。
中学入学当初は冷房化されておらず、5月頃になると車内が蒸し暑かったこと、そして中学3年の頃にほぼ冷房化されたという記憶があります。
鉄道模型は、Nゲージを少し持っていましたが、小さすぎであまり満足できずすぐやめてしまいました。
大学入学後はその沿線からも離れ、長い年月が立ちました。
南海6000系の写真は、2年前に駅のホームから撮影したきりなのですが、それ以降、急速に数を減らしたようですね。
最近鉄道模型を再開しました。
気がつくと、HOゲージで、交流3線式(メルクリン)と直流2線式(関水金属とトリックス)の両方に手を出していました。
アルモデルのキットもいくつか入手しましたが、組み立てになかなか手が回りません。
chitetsuさんの、特に鉄道模型の記事を見ると少しホッとします。
これからもよろしくおねがいします。
メルクリン小僧さん
ReplyDeleteコメントありがとうございます。
京阪電車の昇圧は遅かったので、何とか古い電車を見ることができましたが、最近のカラー変更で足が遠ざかっております。