Wednesday, December 13, 2017

栗原電鉄 駒場から鴬沢

すこし間が開いてしまいましたが、栗原電鉄の続きです。

今は無き東北の小私鉄・栗原電鉄は一面の田んぼの中を一直線に走行するシーンが印象に残っている方が多いのではないかと思います。
そんなくりでんですが、終点に近い鴬沢から先は風景が一変して山がちな区間となります。

M153 94.4.15 鴬沢ー駒場

鶯沢から駒場の間で鉄橋を渡ります。
ここから先は山が迫ってきて沿線風景が変わってきます。

M153 94.4.15 鴬沢ー駒場

橋を渡ってからはすぐに坂を上り始めます。
こちらは橋を渡ってすぐの踏切付近から撮ったM153です。


M182 94.4.15 鴬沢ー駒場

こちらは晩年になって福島交通からやってきたM181形。
殆んど手を加えることなく使われていました。


M182 94.4.15 鴬沢ー駒場

上のM182号車の戻ってくるのを待ちます。

M153 94.4.15 鴬沢ー駒場

でも、やっぱりくりでんと言えば生え抜きのこのM153号車の方に軍配が上がります。

M153 94.4.15 鴬沢ー駒場

四月とは言え栗駒の山から吹き降ろす風が身に沁みた訪問でした。
次は終点・細倉を目指します。

2 comments:

  1. モハメイドペーパーDecember 13, 2017 at 11:15 AM

     私もこの頃に乗っています。趣味的にはいい雰囲気だけど、どう見ても儲かりそうにないですね。

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  2. モハメイドペーパーさん
    確かに貨物輸送無ければやって行けないような場所でした。

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