Thursday, October 5, 2017

アメリカの鉄旅 その12 C&TS鉄道のフォトラン列車・後編

少し間が開きましたが、アメリカ・フォトラン列車の旅、後半です。
オジアで昼食後、発車まではゆったりと休憩します。

バイキングの昼食

そして、ループで方向転換をした列車が入線するシーンのフォトランから後半戦がスタートです。

455 17.9.4 Osier

出発準備の整ったフォトラン列車。
左の鉄道員も往時の姿を再現してくれた「やらせ」です。

455 17.9.4 Osier

構内はずれからの発車シーンを思い思いの場所で撮影。
再び列車に乗り込みます。

17.9.4 Mud Tunnel

こんなワイルドなトンネルもくぐります。

17.9.4 Lava-Antonito





17.9.4  Lava-Antonito

帰り道は一方的な下りなので、フォトランは無くノンストップでアントニートに戻っていきます。
参加者もそれぞれの時間をまったりと・・・というかゴンドラで煙と風を浴びながらうたた寝という贅沢時間です。
私は最後尾のカブースに行ってみました。


17.9.4  Lava-Antonito

カブースのデッキから眺める夕暮れの草原風景も気持ちよかったです。

17.9.4  Antonito

アントニートに戻ってきました。
牽引してきた455号機も入庫して、古豪同士が並びます。
現在定期運用されている機関車よりもずいぶんと古い機関車の顔合わせです。

17.9.4  Antonito

夕陽を浴びて美しい姿の古典機関車にうっとりとしました。

17.9.4  Antonito

楽しかった一日の陽が落ちてきました。


17.9.4  Antonito


このツアーには帰着後に日暮れを待ってバルブ撮影をするナイトフォトがおまけで付いていました。
こちらも勿論参加しました。



お疲れイエイ!

無事にロッジに戻って、遅めの夕食を兼ねてお疲れさん会が行われました。
実に実りの多い一日でありました。
翌日は峠を上る定期列車を撮ります。

つづく

6 comments:

  1. ううう~素掘りのトンネルやら機関庫風景やら、痺れます&参考になりますね。前回の鉱山シーンなど、じっくり研究します。

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  2. 復路はランバイしなかったために、ずっとお喋りタイムでしたね。
    息子さんが日本にいるオジサン、スイス人のボランティア兄ちゃん、お爺ちゃんがリオグランデで働いていたという小学生まで、レイルファン皆兄弟とばかりに、まあよく喋ること(笑)
    楽しいながらも拙い英会話が結構しんどかったです(^。^;)
    K-27がマッドヘンと呼ばれる理由も車掌のおっちゃんから聞いて良く分かりました

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  3. Cedarさん
    これまで夢にまで見た光景がどんどん現れる、本当に感動的なトリップでありました。
    これで、モジュール製作を進められない言い訳ができなくなってしまいました・・・。

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  4. 谷川さん
    今回は良くおしゃべりしていましたね。
    東洋人は目立つので声かけられやすいですね。
    つたない会話でも楽しいものですね。

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  5. とにかく、「すごっ!」としか言いようないですね。
    日本じゃ無理だよね。

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  6. maru-haどの
    むこうのこのような鉄道に触れると、日本との違いばっかり感じちゃいます。

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