最初の目的はナローゲージコンベンション参加です。
会場です |
会場です |
日本ですでにレジストレーション(登録)を済ませていたので、受付ではすぐに案内やIDカードなどのセットがもらえました。
さて、これからが大変。
飛行機が遅れたので、コンテスト会場に作品をエントリーして並べる時間が余りありません。
部屋では各自が準備に余念がありません。
若手のホープ、谷川君は自動運転のジオラマの最終調整。
Yの字の線路を自動往復、スタブスイッチという原始的なポイントが転換、信号機も赤玉が上下するというギミック付きです。
会場では多くの人から質問責めでした。
日出生交通社主こと、すがさんはNGJでおなじみのミニパイクを準備中。
ミニパイク以外にもディーゼル機関車に写真もエントリー。
いやはや、精力的です。
日本のナロー製品のレジェンド的存在といえるみやしろさんはご自身設計のミニランドを持参。
こちらも一生懸命調整中です。
私はアメリカンナローとはまったくテイストの違う、アジアンジオラマで参加。
現地でアッセンブルしました。
多くの方に好奇心は持たれましたが、得票にはつながらなかった模様です。
乾杯イエイ! |
ようやく乾杯イエイ!の時間です。
これから約2週間弱の鉄旅が始まります。
6 comments:
ハリケーンで空港閉鎖もあったようですが、ご無事のご帰還なによりです。
谷川さんのジオラマはJAM会場で拝見しましたが、あのギミックの動きは今回のNNGCのコンテストでは大受けしたと思います。
コンテストは審査員審査ではなく、コンベンション参加者の投票だと思うのですが、それなりの結果がでるので、アメリカの民主主義というのは凄いと思います。とはいっても最近トランプが大統領になったりと??ですが・・・
谷川さんのはCedarもJAMで注目、ちょうど会場にいらしたM野さんに「アレいい!」と話したものです。
JAM以来シーナリーに関心がUPしてます。
ゆうえん・こうじさん
最初はドキドキでしたが、後半は順調でした。
谷川さんのジオラマは設置時から次々と人が集まっていました。
コンテスト投票は奥さん票が手強いですね。
意外な作品が入賞したりしていました。
cedarさん
谷川さんは発想力豊かですね。
会期中不在でも自動運転を連続するのには、苦労が絶えないようでした。
>多くの方に好奇心は持たれましたが、得票にはつながらなかった模様です。
アメリカ人受けを中越地鉄でやるなら、デキ40(アメ車)あたりを置いてもよかったかもしれませんね。
(もし持ってきていないのでしたら申し訳ありません)
実際アメリカのインターアーバンではあんなのがポールあげて巨大な貨車をゴロゴロ引いてたそうですし。
レサレサさん
問題は出品対象がナローゲージだということですね。
インタアーバン的機関車も持ってはおり、1067mmも世界的にいえばナローゲージではありますが、今回はやはり主旨とはちょっと違うだろうということで、その方向性はやめることにしました。
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