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Tuesday, September 26, 2017

アメリカの鉄旅 その9 デンバーからチャマへ 前編

ナローゲージコンベンションも無事会期を終了して、私たちもデンバーから離れます。

17.9.3

ホテルから次の目的地のチャマを目指します。
チャマは普通に行っても500Km、約5時間の距離ですが、それをいろいろなところを見ながらの回り道をする予定なので、今日は一日中車移動です。

17.9.3 Jefferson

デンバーから約一時間。
これぞアメリカだなあ、という雄大な景色に出会いました。

17.9.3 Jefferson

見渡す限りの草原です。

17.9.3 Jefferson

そして、トイレ休憩で立ち寄ったドライブインはなんとなく鉄道駅の風情。
中に入ってみるとやはり元の駅舎で、C&Sのジェファーソン駅の遺構でした。
この鉄道は第二次大戦中に廃止になっていますから、現役時代よりもよっぽどその後の方が長いわけです。

17.9.3 Jefferson

こんな景色にもアメリカを感じます。

17.9.3 Jefferson
 
何でもない風景ですが、こんなところに立っていること自体が新鮮で嬉しいです。

17.9.3 COMO

こちらはコモに残っている機関庫。
コンベンション会場で平井さんから教わって立ち寄ることにしました。
当日は運よく公開日で、機関車も引き出されていました。

4 17.9.3 COMO

アラスカからやってきたという機関車、数週間前に火が入って復活したばかりでした。

17.9.3 COMO

庫内にはこんな客車の残骸が・・・。


17.9.3 COMO

少し離れた場所には駅とホテルも残っていて、嬉しい寄り道となりました。

17.9.3 Breckenridge 

そこから走ること約一時間、C&Sの車両が保存されている公園に到着。

17.9.3 Breckenridge 

模型で作った機関車に会うことができました。

チャマへの行程はこの時点でまだ三分の一ぐらいしかこなしていません。
この先が長かったです。

4 comments:

Cedar said...

こういう景色を見ると仕事でのロケバス移動を思い出します。
『フ××ト!い××つ』ってCM撮影でユタ州やコロラド州には何度か行きました。

chitetsu said...

cedarさん
そういえばあの手のコマーシャルにこんな風景が出てきていましたね。

宵闇 said...

昔カントリー&ウエスタンの音楽仲間と渡米して、現地のミュージシャンと会った時の移動中もこんな感じの景色でした。
どこか四国や北海道の風景と似ていた事を思い出します。
すごいマニアックなアメ車とも遭遇したことも思い出します。

chitetsu said...

宵闇さん
こんな景色はあちらでは当たり前なのでしょうが、初めて見る者にとっては感動的でした。
マニアックなアメ車とは結構すれ違いました。