まだ、時差ボケでブログ書くのもつらいですが、ちょっとだけ書いてみました。
ヨーロッパではいつもそれほど時差ボケしないのですが、今回は行きも帰りも時差ボケがひどく、時間軸が逆回りしたせいか、自分が老化したせいか今ひとつわかりません。
というわけで頭が鈍っておりますが、まずは第一報です。
ナローゲージコンベンション |
今回はヒューストン経由デンバーに行く予定が例のハリケーンで欠航となり、幸先の悪いスタートとなりました。
欠航が決まったのは出発前日の24時間を切ってからのことで、どうなるかと思いましたが、振り替え便でなんとかロサンゼルス空港へ。
そのあとデンバーに向かいましたが、こちらも気象条件が今一つで到着空港が変更するといわれて戦々恐々。
結局は無事到着でき、胸をなでおろしました。
空港到着後まずは、レンタカーを借りて・・・。
レンタカーは車種指定だけで、「あの辺の車から好きなの選んで乗ってけ」というアバウトなもの。
ダッジのミニバンにしました。
空港から約30分走って、会場に到着です。
最初にやったのはコンテスト会場に陳列することからです。
展示が終わったのは飛行機の遅れで夜9時過ぎ、長い一日でした。
会場には、様々な作品がエントリー・展示されています。
コンテストは写真もカラー、白黒各部門があります。
こちらは広大な物欲会場です。
この規模の会場が二か所ありましたので、見るのも大変です。
右手のイワタに目が行きました。
ストラクチャーもいっぱい。
O,S,HO,Nと各サイズで展開しています。
おいしいキットは初日でなくなってしまいます。
カナダからやって来た木橋専門のメーカーです。
各ゲージ各タイプが山のように展開。
実にリアルで、悩んだ末私も買っちゃいました。
線路専門メーカー。
各ゲージ各サイズのパーツや、工作冶具もいっぱい。
彼我の差を感じざるを得ません。
樹木も専門のお店がこんな感じで売ってます。
買うと発砲スチロール板に刺して渡され梱包は自分で工夫しろ、というのもアメリカ的。
コンベンションが開かれる時間帯は午前の早い時間と夕方以降となっており、昼間は個人のレイアウトツアーや実物の訪問に充てる時間とされており、日本の感覚とは全く異なりますが、実体験するとこれは実に合理的な考えと思いました。
お邪魔した個人レイアウトは4軒で、どの家も立派でした。
普段では見れないアメリカ人の生活の一端が見られた点でも良い経験となりました。
上の写真はお邪魔したお宅のひとつ。
R/Rマークが目印です。
こちらはOn3のレイアウトです。
建物の地下全面積を使って雄大に展開しており、その規模・完成度に圧倒されました。
工作室も公開していただいている方が多く、その素晴らしい環境にため息が・・。
工具の充実度が半端ありませんでした。
実物の保存鉄道もいくつか見て回りました。
過去に廃止された路線を復活させてシェイが走るジョージタウンループ鉄道も見ました。
こちらはコロラドレールロードミュージアムです。
ミュージアム内にはアメリカンナローゲージの垂涎の車両の数々。
ちゃんと見だしたら一日かかりそうなボリュームでした。
つづく
おかえりなさい!!
ReplyDeleteいろいろな情報と写真をお土産にして帰国したようですね。今後のブログ楽しみです。
特に蒸気情報、続報期待してます!!
maru-ha どの
ReplyDelete飛行機から引きずり降ろされることもなく、無事に帰ってきました。
約1000マイルのドライブと約4000枚の写真で現在体もデータも整理がつきません。
追って整理がつき次第アップしてゆきます。
Sゲージもまだ存在しているんですね。それにしてもポイントのキットなんか、喉から手が出ます。
ReplyDelete時差ボケはアメリカとヨーロッパで差があるのは不思議ですね。
ReplyDeleteCedarもアメリカに行くと夜眠れず、夕方めちゃくちゃ眠かったです。ヨーロッパでは普通に適応するのに帰国した後がつらくって・・
でも羨ましいっす。
お疲れ様でした。さすがアメリカ、展示も何も規模と質が違いますね。
ReplyDelete個人のレイアウト訪問もイベントのひとつ・・と言うのもすごいです。
会場に持ってこれないので見に来い。と言うわけですね。
モハメイドペーパーさん
ReplyDeleteSゲージ、それなりに商品がありました。
ちなみに今回私はSn3に本格参入を決意して、日本では買えないものを買い込んできました。
ポイントももちろん買ってきました。
Cedarさん
ReplyDelete今回は行きも帰りも時差ボケがひどかったです、というかいまだに治っていません。
ヨーロッパよりなんかひどいですね。
通りすがりの64さん
ReplyDeleteそれなりの自信が無ければ自宅の開放はできないと思います。
家族ぐるみでの接待を含め、日本とは趣味に対する考え方が随分と違うことを感じました。
見学者も夫婦が結構多いです。
おかえりなさい!
ReplyDeleteそしてお疲れ様でした。
アメリカの鉄旅レポートを楽しみにしています。
三等急電さん
ReplyDeleteまずは無事帰ってきました。
盛りだくさんの旅でしたので、じわじわレポートを掲載してゆこうと思います。