Wednesday, August 2, 2017

『西武の赤電時代』発売になります!

以前よりまとめたかった地元西武鉄道の赤電時代の本を上梓することができました。

表紙はこんな感じです

赤電の本、表紙は河村かずふささんの画像で飾っていただきました。

カラーグラフ

巻頭カラーグラフには懐かしい赤電カラーが。
いろいろな場面でお世話になっている御大とモハメイドペーパーさんのご協力を得て、なんとか形にできました。
これもひとえに乾杯イエイのおかげと感謝であります(笑)。

概説部分

概説部分ではブログの先輩でもあるKatsuさんの西武社形の貴重な画像を掲載させていただきました。

各形式の説明グラフ

以後は311系以降3扉車各形式の形態別画像でまとめています。


新性能車もちゃんと載せました

西武の3扉車は311系以降3000系まで、その変遷をご理解いただくためにすべて掲載しています。
ただ、紙面的に完全網羅は厳しく、黄色い電車は若干端折らざるを得ませんでした。
これは、機会を見つけて黄色い電車編をと思っています。

細部写真も

模型に役立ちそうな細部写真もそれなりに挿入しました。
そのほか、311系から801系までの車歴表も添えるなど、それなりの内容になったと自負しております。

クハ1446 80.4.12 椎名町

よろしかったらお手元に一冊お備えください。


8 comments:

  1. 発刊、おめでとうございます。
    赤電時代を知らない地元民ですが、購入させていただきます。

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  2. 発刊おめでとうございます。
    西武赤電、玄人好みですねえ。

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  3. 発刊おめでとうございます。
    初めて西武線に乗った頃は全て赤電でした。
    国鉄気動車のように、いろいろな車両を組み込んだ編成が赤電の魅力でした。
    手にするのが楽しみです。

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  4. 発売を待ちきれず、某模型店で一足先にゲットしてきました。地元育ちの赤電大好きの私にはたまらん内容でした。個人的になツボは赤電501系の同車種の3並び画像でした。
    私がカメラを手にして本格的に鉄活動を始めた頃には、赤電は既に支線に残るのみでしたが、残党を求めて関東近郊の払い下げ車を訪問したり、それらが載っている古い本を集めたり、、、
    懐古的な今の私の鉄道趣味の嗜好は、赤電から始まったのかもしれません。

    系列各社では赤電が復活してますが、本家に保存車も含めて赤電車が1両もいないのは、なんとも寂しいですね。

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  5. 北マトさん
    ありがとうございます!
    黄色い電車も載ってますよ~。

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  6. Cedarさん
    そうなんです。
    企画を通すのに結構手間がかかりました・・・

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  7. 三等急電さん
    ありがとうございます!
    1969年まではみんな赤電でしたね。
    赤電を追いやった101系や2000系でさえ代替されていくのに時間の流れの速さを感じますね。

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  8. 豆夫さん
    早速購入いただいたのですね。
    ありがとうございます。
    501系の3並びは私も衝撃的でした。
    右を歩くオヤジが残念なのですが、これが精一杯でした。
    赤電は101系末期に塗装された以来ありませんね。
    ちょっと残念です。

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