古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

Monday, February 27, 2017

気になった広告

広告シリーズが続きます。
今度は都営です。

17.2.11 新宿

良くわからないけど、楽しいイラストです。

9002 14.4.8 飛鳥山

それでは、実車です。
なんちゃってお電車の中では良くまとまっていると思います。
意外と好きな電車です。

9002 14.4.8 飛鳥山

今年もここで撮ってみたいです。


Sunday, February 26, 2017

東京メトロ01系・いよいよ引退

先日、メトロの駅構内を歩いていたら、こんな広告が。

17.2.11 広尾

01系引退の旧国×急告〇です!
全編成のお顔がコピペ(たぶん)されています。

うーむ

うーむ微妙だけど面白い!
Cedarさん、プロのコメントをお願いします!

ラストラン

来月ラストランだそうです。

16.11.15 浅草

機会を見つけては撮っていましたが、ある時から急速に減りましたね。

01622 16.11.15 末広町

あちこちで駅も改修中。
銀座線もかなり変わってしまいそうです。

01604 15.4.15 上野

上野で顔を合わせた01系電車。

15.8.2 渋谷

ここも凄い変化で、01系とともに消えてゆきます。
それにしてもこの電車、短命な気がしますが、1984年のデビューですから既に30年以上走ってはいたのですね。

Saturday, February 25, 2017

 『飯田線の旧形国電』入稿が終わりました。

一昨年から色々と準備していた『飯田線の旧形国電』本の入稿がようやく終わりました。

ごあんない

『動く旧型国電博物館』と呼ばれた飯田線の旧形国電については、これまで雑誌や単行本、さらにはネットなどで様々な形で紹介されておりますが、当時在籍した全車両の横顔とスタイル的な分類から路線の紹介まで、その全貌を一冊の書籍で一覧できればと思って企画したものです。

飯田線については詳しい方が多い中で、自分がそれをやって良いのか?という気持ちもありましたが、ちょうどKATOから飯田線シリーズ製品が次々と発売されていることと、1977年当時配置の車輌を全車輌撮影していたこともあったので、今やらないとチャンスが再び訪れるかどうか分からないと思い提案し、実現に至りました。

結果的には車輛ガイドシリーズの枠では入りきらず約二倍のボリュームになったことから、まったく別扱いの書籍として発刊することとなり、本のスタイルもこれまでのB5判ではなく、A4変形162頁という紙面構成でお届けすることになりました。

入稿が終わりました

昨年秋からは暇さえあればパソコンと向き合う日々でしたが、好きなことなので余り苦にはならなかったです。
全車輌両サイド掲載を目指しましたが、さすがにそれは読者の方にとっても飽きも来るし、紙面的に実現は無理で、片側掲載の車輌も混ざっています。


紙面の一部

校正中の紙面の一部です。
カラーグラフではお知り合いの方々の協力を得ました。
近年のモハモハコンペや横浜の鉄道博などでのおつきあいで知り合いになった方々も強力な味方になっていただけました。
記事の内容は、あまり旧型国電を知らない方にもわかるような解説を心がけつつも、うるさ方(失礼)にもそれなりに満足を頂けるように心がけたつもりです(あくまで私の判断でしかないかもですが・・・)。

分類表素案

今回力を入れたことは全車輌画像の掲載と全車輌の形態分類です。
1977年当時の各車輌の左右のドア形状の差異から前面窓の形状差異・ランボードの種類など、模型化時に悩む部分について可能な限り調査して掲載しました。
この分類表、どうしてもわからない部分がいくつか残っていたのですが、最後の最後でそれも埋めることができました。

当時の運用表やメモ類

訪問当時の運用表や廃車回送予定などのメモも活用して記事を作成、可能な範囲で掲載しました。

模型も充実

実物だけではなく、模型もお友達のご協力で充実されることができました。
スケールもO,HO,Nと3つのゲージの飯田線電車が紙面を飾ります。
特にNゲージは今回の飯田線本企画が通った推進役のKATO製品ベースに加工をした作品を駒ケ根車輛さんとヒナさんにお願いして作りおろしをしてもらいました。

HOとNの飯田線

HOは以前から競作などをしてきた鈴木誠さんの作品を掲載させてもらうことにしました。
手前はヒナさんの大改造クハ47形です。

その他、以前からお話を伺いたかったKATOの飯田線シリーズ生みの親である同社の関さんとの対談やご本人に飯田線シリーズへの思いを綴っていただいた記事もお願いできたのも個人的には大変嬉しい事柄でした。

クモハ52004 76.5.5 豊橋機関区

飯田線の旧形国電、3月3日に発売予定です。
よろしかったらお手元にお備えください。

Friday, February 24, 2017

結構撮っている101系電車 その4

101系電車、4回目は南武線の101系電車です。

クモハ100-190、クハ79367
79.1.11 中原電車区

中原電車区にて、新旧通勤電車です。
国鉄通勤電車のデザインの変化が良くわかります。

クハ101-11 79.1.11 中原電車区

夕陽を浴びて出区を待つクハ101ほか6連。
改めて見ると、これはこれで端正なお顔です。

クモハ101-119 79.3.6 武蔵中原

武蔵中原付近の踏切にて。

クモハ40033 79.3.6 中原電車区

武蔵中原では、クモハ40形が構内入換をしていました。
牽引されるのは冷房改造車ですね。
結構走っていた気がするのですが、意外と冷房車は撮っていません。


クモハ101-71 79.3.6 矢向

矢向にて。

サハ101-19 79.3.6 矢向

上の編成の中間にはスカイブルーのサハ101形が組みこまれていました。

モハ101-158 79.3.6 矢向

モハ101形。

サハ100-26 79.3.6 矢向

こちらもスカイブルーのサハ100形。
京浜東北線からやって来たのでしょう。


クモハ100-131、クモハ100-68 
79.2.5 川崎

101系が天下だった南武線でした。

Thursday, February 23, 2017

1982年3月 夜の青森 

1982年の3月は北海道に合宿旅行に行きました。
この帰りがけの駄賃は東北地方のローカル私鉄でした。
この日は青函連絡船十和田丸で青森に到着後に南部縦貫鉄道と十和田観光を訪問後、次の目的地栗原電鉄へ向かうために一旦青森に戻って、急行八甲田で一ノ関に向かうところでした。


ED75713,DE101534
82.3.14 青森

その空き時間の青森駅で見かけた客車列車の画像をスキャンしてみました。
左は奥羽本線の上り最終列車。
右は東北本線の下り最終列車の回送待ちの様子です。

マニ362117 82.3.14 青森

回送待ちの編成から何両か撮っています。
こちらはマニ36です。

オハフ612616 82.3.14 青森

次位はオハフ61形。

オハ412101 82.3.14 青森

そして途中はスハ43系など普通の客車が続きますので画像は割愛して、何両か飛んで何と!オハ41形が組み込まれていました。

オハ412101 82.3.14 青森

外観は優等車輌だっただけあって優雅です。

オハ412101 82.3.14 青森

しかし、車内はこんな感じです。
ロングシートなのはまだしも、背ずりもありません。
乗車するのには、酷い客車です。

 82.3.14 青森

そんなこんなしている間に奥羽本線の終列車が青森駅を出てゆきました。

Wednesday, February 22, 2017

結構撮っている101系電車 その3

101系シリーズ、3回目は郊外編です。

クモハ101-163 79.1.25 武蔵境

地平時代の武蔵境にて。
冷房改造された101系は少数派でした。

モハ100-222 79.1.25 武蔵境

中間のモハ100形です。

モハ100-803 79.1.25 武蔵境

こちらは低屋根のモハ100形。

クモハ100-6 80.1.7 西国分寺ー国分寺

西国分寺付近で見た上り快速電車。
先日の記事で登場した場所です。
先日の記事
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2017/02/blog-post_21.html

向かいからはEF60の貨物列車がやって来ています。
右手は下河原線の廃線跡です。

クモハ101-38 80.1.7 西国分寺ー国分寺

こちらは先日の記事の再掲載です。
武蔵野の雑木林が残る西国分寺付近。
ここは未だに雑木林が残っていて嬉しいです。

クモハ100-80 79.5.14 立川ー日野

立川の先の切り通しにて。
何でこんな雨の中撮ったかといえば・・・。

クモハ100-80、クモハ73626
 79.5.14 立川ー日野

南武線の73系電車の廃車回送があったためでした。
次回は73系電車を廃車に追い込んだ南武線の101系電車です。


Tuesday, February 21, 2017

国分寺から西国分寺へ、そして・・・。

2月も中旬を過ぎ、面倒な確定申告の季節となりました。
その手続きのために先日多摩方面に向かいました。

クハ1257 17.2.16 国分寺

折角なので早めに仕事を切り上げて国分寺で途中下車。
まずは白い101系を見ます。



その後は、車窓からいつも見るだけで歩いたことの無い中央線沿いの雑木林の路を歩いて西国分寺駅までプチハイクをしました。

17.12.16 国分寺ー西国分寺

気になっていた場所に着きました。
ちょうど梅が咲き出していました。

17.12.16 国分寺ー恋ヶ窪

目的のカットもちゃんと撮れました。
2000系コレクションの穴がまた一つ埋まりました。

17.12.16 国分寺ー西国分寺

面倒くさがらずにこの電車も撮っておきました。

17.12.16 国分寺ー恋ヶ窪

光線は回っていませんでしたが、気になっていた中央線と別れる部分も撮れました。

クモハ101-38 80.1.7 西国分寺ー国分寺

次に気になっていたのはこの場所。
西国分寺駅付近は雑木林が残っていました。
旧下河原線との分岐部分から101系電車を撮ったものです。
ここを37年ぶりに見てみることにしました。

17.12.16 国分寺ー西国分寺

車窓から予想したように再開発されて、以前と同じ場所ではもう撮れませんでした。
こちらは反対側から撮った画像です。
背後には再開発された街並みと学校が広がっていました。

17.12.16 西国分寺

線路沿いにわずかに残された雑木林は保存されたものだったことを今回の散歩で知りました。
そうでもしないとこんな雑木林はあっという間に開発されちゃうのですよね。
雑木林は西国分寺駅脇まで続いており、こんな風景が見れました。

クル29002 80.1.7 西国分寺ー国分寺

線路の反対側からはこんなのを撮っていました。
今はどんな感じでしょうか?

 17.2.16 西国分寺ー国分寺

こんな感じでした。
柵の間から無理やり撮ったものですが、まあ似たような雰囲気が残っていました。


 17.2.16 西国分寺ー国分寺

冬枯れの雑木林の風景は昔から好きです。

 17.2.16 立川南

約束の時間が近づいたので、移動します。
ギラリを期待したのですが、失敗しました。

用務後は・・・

お知り合いの税理士さんに確定申告のお願いをした後は『あら』へ。

乾杯イエイ

乾杯イエイ!
ナローゲージの話で盛り上がります。

次は・・・

話は尽きず、もう一軒。

乾杯イエイ

乾杯イエイその2。
仕事をしに行ったのか遊びに行ったのかわからない半日でした。