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Sunday, December 18, 2016

名鉄明智駅といもむし

名鉄広見線の末端区間の分岐駅、明智駅付近にいもむしが限定運用されていた時に行ってきたことがあります。
既に、4両固定編成は解かれて両端2両のみが細々と活躍するのみの時代になっていました。

明智駅舎 90.2.17 明智

古風な佇まいを残す明智駅舎です。

90.2.17 明智

新可児方から見た構内の風景です。
未だ八百津方面への分岐駅として機能していたころです。

90.2.17 明智

駅前の蔵のような公民館。

モ3401 90.2.17 明智ー顔戸

いもむしが御嵩からやって来ました。
やって来る姿を見て、スカーレット一色になってから『赤まむし』と言われていたのもうなずけました。

ク2401 90.2.17 明智

明智にて交換待ちのいもむし。

90.2.17 明智

今は無き八百津支線の気動車を含めて3本が並びました。
末端区間の営業の厳しさを感じさせます。

モ3401 90.2.17 明智ー学校前

折り返しの御嵩ゆきを待ちます。
寒風の吹き抜ける中、鮮やかなスカーレットの車体を輝かせてやってきました。



モ3401 90.2.17 明智ー学校前

振り返ってもう一枚。

6 comments:

Cedar said...

広見線の末端区間、八百津支線のLEカーに乗りに行きました。
そのときの運用はなんと5500系の2連でした。
広見~御嵩間もそろそり危ないらしいですね。

chitetsu said...

Cedarさん
名鉄の末端区間はあっちもこっちも先行きが心配ですね。
どの車輌でも運用されるあたりが名鉄らしいですね。

モハメイドペーパー said...

いもむしはこのあと、まさかの原型塗色復活と冷房化が行われますね。かなり手をかけた割には、あっさり廃車になりましたが。

レサレサ said...

なんだか最後の写真を見ると「いもむし」の由来がよく分かります。(モソモソ感が…)

ちなみに自分は大井川鉄道の元南海電車を「いもむし電車」と呼んでいました。
緑色と丸みを帯びた形状もそうですが、2枚窓の正面が芋虫の目(目玉模様?)に見える事と、パンタが1つになっているので角(アゲハ幼虫などが出すあれ)に見えるのが由来です。

chitetsu said...

モハメイドペーパーさん
冷房までつけて、これは長生きしてくれると思ったのに、あっさり廃車になってしまったのは至極残念です。

chitetsu said...

レサレサさん
パンタグラフの無い方がイモムシに似ていますね。
この後の復刻塗装は尚更・・・。